Opera Softwareは12日、同社ブラウザの最新版9.2をリリースし、ダウンロードを開始したことを発表した。
ノルウェーのOpera Softwareは18日(現地時間)、フィッシング防止機能を搭載したWebブラウザ「Opera 9.1」を発表した。日本語版のダウンロードも同時に開始されている。
Opera Softwareは、Webブラウザーの「Opera 9」の正式版をリリースした。「BitTorrent」やウィジェットを搭載したのが特徴。対応OSはWindows、Mac OS X、Linuxなど。また、日本語や英語のほか、合計25か国語が同時にリリースされた。
トランスウエアは、Webブラウザ「Opera」の販売権を巡り、開発もとのOpera Softwareと、日本の販売代理店であるライブドアに対して、損害賠償と謝罪広告を求める提訴を東京地方裁判所に提起した。
Opera Softwaerは、Webブラウザー「Opera 8」のバージョン8.01をリリースした。初めてOpera 8の日本語版がリリースされたほか、Mac OS X版も登場している。
KDDIと沖縄セルラーは、「CDMA 1X WIN」携帯電話にPC向けのWebサイトが閲覧できるブラウザー「PCサイトビューアー」を搭載する。年内に発売される一部の端末に「Opera」を採用することで実現される。