成田ケーブルテレビ(千葉県)は、CATVインターネット接続サービスの下り速度をこれまでの1Mbpsから5倍の5Mbpsに増速した。
成田ケーブルテレビは、7月5日〜7日に開催される「成田祇園祭」の模様を、フォトハイウェイ・ジャパンの協力によりインターネットライブ中継する。
パワーバンドコミュニケーションズは、2002年2月よりVDSL回線とフレッツ・ADSLを利用した新たなサービスメニューの提供を開始する。
モニター実験サービスを行っていた成田ケーブルテレビが、4月1日より本サービスへと移行していたという情報が寄せられた。なお、本サービスに先立ち、同社は3月26日よりバックボーンを増速し、同時に実験参加費据え置き(月額2,000円)で下り速度128kbpsから256kbpsへと増速している。増速後のバックボーン情報については不明。
成田ケーブルテレビは、本サービスで速度別に128kbps、256kbps、512kbpsの3つのコースを検討しているようだ。利用料は、それぞれ5,000円、9,000円、30,000円になる予定である。
成田ケーブルテレビは、2月1日付けで第一種電気通信事業の許可を取得する。同社は、千葉県成田市と印旛郡富里町の一部地域を対象にCATVを提供している。また、すでに月額2,000円でインターネット接続実験サービスを提供している。
現在、モニタ実験を行っている成田ケーブルテレビは、商用サービスへの移行時期を4月中旬に設定しているようだ。ユーザは、商用化されるまでの期間、月額2,000円の実験参加費を負担するだけでCATVインターネットを利用できる。
年内サービス開始を目標にインターネット接続実験を実施している成田ケーブルテレビは、バックボーンを13日に増速する。具体的な速度は公開されていないが、年内商用サービスに向けた準備とみられる。
成田ケーブルテレビが、インターネット接続サービス実験のモニタを募集開始した。
成田ケーブルテレビは、年内のインターネット商用接続サービスに向けて準備をしている。現在同社はインターネット接続実験を実施しているが、今月中に第2期の実験モニタを募集する予定でいる。現在のところ、第2期の実験モニタ募集に関する詳細は検討中。
2000年度内にインターネット商用サービスを提供する予定でいる成田ケーブルテレビは、同社Webサイトをオープンした。
大築さんの情報で、成田市のホームページ内にある記述より。成田ケーブルテレビは、1999年度に接続実験、2000年に実用化予定とのこと。