株式会社ライムデザインラボ(代表取締役CEO:古野星斗 | 沖縄県那覇市)は、実務経験1年以上の現役エンジニアを対象とした、FDE(Forward Deployed Engineer)養成スクール「BizCodeX-FDE(ビズコードエックス・エフディーイー)」を2026年11月初旬に開講いたします(第1期・予定)。顧客の現場に入って課題を定義し、AIを含むシステムを設計・実装して、本番稼働と成果まで責任を持つエンジニアを育成する高度専門スクールです。受講は審査制で、実務経験1年未満の方は対象外。修了は講師が一人ずつ判定し、本番で顧客を危険にさらす「重大欠陥」は点数に関係なく再提出とする厳格な基準を設けています。あわせて、企業の皆さま向けに、FDE研修・AI導入人材育成の法人研修を今後提供予定であり、本日より法人向け研修のご相談受付を開始いたします。
BizCodeX-FDE公式サイト: https://fde.bizcodex.jp/
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■ BizCodeX-FDE開講の背景

「作る」から「顧客の成果まで届ける」へ
生成AIの普及により、エンジニアに求められる役割は変わりつつあります。何を作るかを決め、AIで設計・開発し、それをレビューし、本番で使われるまで届ける――。こうした仕事を一人で担うエンジニアが、FDE(Forward Deployed Engineer)です。
FDEは、データ基盤のソフトウェアを手がける米国のPalantirで生まれた職種とされ、ゴールを「納品」ではなく「顧客の成果」に置く点が特徴です。顧客の業務現場に入り、未定義の問題を構造化し、技術で小さく検証し、成果と導入定着まで責任を持ち、得られた知見を自社のプロダクトや標準へ還流します。
国内外で広がるFDEの採用

FDEの求人は国内外で急速に増えています。米国ではIndeedのFDE求人指数が2025年1月比で+5,230%(2026年4月、指数。Business Insider報道より)に達しました。国内でも、ファインディ株式会社が2026年4月に求人サービス「Findy」にFDEの求人カテゴリを新設したほか、企業の採用ページを集計したFDE求人ボードでは74件・47社(2026年9月21日時点)の求人が確認されています。レバテック株式会社がITエンジニア243名を対象に行った調査(2026年5月)では、68.3%がFDEに興味を持ち、72.0%が「需要は増える」と回答しています。
実際に、OpenAI、Salesforce(東京)、Google Cloud(生成AI領域・日本語/英語)、株式会社サイバーエージェント、キャディ株式会社など、国内外のAI・テクノロジー企業がFDEの求人を公開しています。各社の求人では、顧客の課題発見から技術的な範囲決め、システム設計・構築、本番展開、そして現場の知見をプロダクトへ還元する役割が求められています。 ※各社の求人情報は公開情報を参照したものであり、当社と各社との間に提携・協力関係はありません。
生成AIは「本番の手前」で止まりやすい
一方で、生成AIの導入は試作(PoC)で止まりやすいという課題があります。技術が動くことは試作で確かめられても、どの業務のどの判断に組み込み、誰の仕事をどう変えるかまで踏み込める人材が不足しています。また、顧客自身も何にAIを使えば効果が出るかをまだ分かっておらず、要件をまとめて発注する従来の進め方では始めにくいのが実情です。
BizCodeX-FDEは、こうした課題に応えるため、実務経験を持つエンジニアだけを対象に設計した高度専門スクールです。いまの実務経験の上に「上流工程・AI駆動開発・本番設計」を積み上げ、AIを本番の業務まで届けられるFDEを育成します。入口は審査制とし、出口では成果物・実演・転移・振り返りを講師が一人ずつ判定することで、現場で通用する水準を担保します。
■ サービス概要

カリキュラム(全25章・7パート)

- 入口:FDEという働き方
- 顧客理解と課題定義
- 解決策とアーキテクチャ設計
- AIと構築・本番
- 協働・デリバリー・資産化
- 統合と評価
- 日本のIT慣習とケース演習
※構成は現段階の想定であり、内容は変更になる可能性があります。
■ BizCodeX-FDEの4つの特徴

1. 市場で求められる3領域を、FDEの仕事の順番で学ぶ
FDEの仕事の循環(FRAME:現場を知り、決める/BUILD:AIで作り、確かめる/DEPLOY:本番で使われるまで届ける/RETURN:測って、学びを次に還す)に沿ってカリキュラムを構成しています。
1. 上流工程・コンサルティング:
KPIツリーとビジネスケース、MVPと検証計画、日本の商流と内製化支援など。要件定義演習では、顧客の依頼から業務フロー(As-Is→To-Be)などの成果物を作り、講師が合否を判定します。
2. AI駆動開発:
LLMの仕組み、コンテキストエンジニアリング、ハーネスエンジニアリング、評価ループ(Evals)、AIエージェントの設計と権限・停止条件、MCP・ツール連携、RAGの設計と評価、プロンプトインジェクション対策・ガードレール、Devin等のAIエージェント活用など。コードレビュー演習では、AI生成コードの欠陥を該当行に根拠付きで指摘します。
3. 本番設計・セキュリティ:
ADR、品質特性のトレードオフ、障害設計とリトライ・冪等性、ゼロトラスト/認証・認可、コンテナ・IaC・閉域網デプロイ、Observability・監査ログ、段階的リリース・ロールバックなど。アーキテクチャレビュー演習では、構成図の穴を業務要件に照らして見つけます。
2. 架空の顧客案件で全工程を主導する「統合演習」
総仕上げとして、講師が演じる顧客役の架空企業から「生成AIで営業を効率化したい」という相談を受け、観察・問題定義・成果とMVP・試作と評価・本番設計・導入と資産化までを主導します。途中で予算などの条件変更や反論も発生し、Mission briefやArchitecture/Security packなど10の必須成果物を作成。最終発表(15分)と個人プレゼン(5分)で、自分の判断・捨てた案・残るリスクを説明します。 ※題材はすべて架空の企業・案件です。
3. 講義20%・演習20%・架空案件への適用50%・レビュー10%の実践型学習
読むだけで終わらせず、1つの単元の時間の半分を架空の顧客案件への適用に充てます(配分は教材設計上の目安)。日報や演習には講師から直接フィードバックが届き、「観察した事実→影響→良かった判断→改善する判断→次に試す行動」の順で、成果物の行や会話の記録に結びつけて具体的に返します。受講生専用の学習システム「BizCodeX-FDE LMS」では、スライド資料、要件定義・コードレビュー・アーキテクチャレビューの各演習、日報と講師コメント、発見率・品質率から次の演習をすすめる成長ダッシュボードを1か所で利用できます(開発中のため変更の可能性あり。動画講義、週報・月報、顧客役AIへのヒアリング演習は追加予定)。
4. 審査制の入口と、一人ずつ判定する厳格な修了基準
受講は審査制(書類不要)で、実務経験1年以上のエンジニアに限定しています。修了は成果物を出すだけでは認められません。成果物・実演・転移・振り返りの4観点で、講師が一人ずつ判定します。卒業ゲートA~Dを順に通過し、ルーブリック100点満点で70点以上が基準です。個人情報を権限なく扱う設計や、AIの出力を検証せずに重要な業務判断へ流す設計などの「重大欠陥」は、点数に関係なく再提出となります。 講師陣は、いまも大手企業の現場で上流工程から開発、本番設計、AI駆動開発までを担っており、その実践知とAIの最新動向をセミナー・教材・演習に反映し続けます。
■ 法人向けFDE研修(AI導入人材育成)のご相談受付を開始
BizCodeX-FDEでは、企業の皆さま向けに、法人向けFDE研修(AI導入人材育成)を今後提供予定です。現在準備中のため、本日より、メールによる法人向け研修のご相談受付を開始いたします。社員の皆さま向けの研修は、貴社の目的や体制に合わせて、内容と形式を柔軟に組み合わせてご提案いたします。たとえば「AI駆動開発のみ」「上流工程のみ」といった単元ごとの研修や、3日間のオフサイト研修のような集中型の形式も想定しています。研修の詳細は、2027年中に公式サイトでご案内する予定です。 ※料金・提供開始時期などの詳細は未定です。
また、BizCodeX-FDE修了生の採用や、FDEの採用に関するご相談も承っております。
法人の方へ: https://fde.bizcodex.jp/business/
研修のご相談: https://fde.bizcodex.jp/business/training/
採用のご相談: https://fde.bizcodex.jp/business/recruit/
お問い合わせ先: [email protected](貴社名・ご担当者名・ご連絡先・ご用件を添えてご連絡ください)
■ 講師プロフィール

古野 星斗(ほし)|株式会社ライムデザインラボ 代表取締役CEO・受託開発会社経営・元SaaSスタートアップCTO
・元オランダ現地採用エンジニア・オフショアPM
・指導実績2,000名以上・YouTube累計12万回再生
日本・オランダ・ベトナムで7年以上にわたりエンジニアとして活動し、これまでに3社を創業。画像検知AIのモデル開発からエンジニアとしてのキャリアを始め、オランダでは現地企業に就職し多国籍チームで開発に携わる。大手データコンサルティング会社ではMVP開発の手法を取り入れ体系化、またAWSのサーバーレス構成でデータ基盤を設計。SaaSスタートアップのCTO、オフショア開発の技術責任者として開発と採用を指揮。教育事業を自ら立ち上げてからは、未経験からのエンジニア転職を導いてきた。直近では、国内大手通信グループと米AI企業の合弁会社で、FDE研修の講師を務める。

永田 智之|現役FDE/講義制作兼講師・ITコンサルタント(2019年~)
・アーキテクト・テックリード・PdM/PMO
・企業研修講師 累計50社以上
大手証券会社の基幹システムのモダナイゼーションで、AI駆動開発を前提とした開発プロセスを設計するアーキテクトを務める。製造業大手のマルチテナント化に向けた技術検証をテックリードとして率い、通信キャリア大手のヘルスケア基盤ではPLとして自治体への初導入を完遂。新規プロダクトの立ち上げや案件の立て直しも複数経験し、50社以上の企業研修で講師も務めてきた。

南原 錦善|技術特化コンサルティング企業 AI駆動開発推進室シニアマネージャー・元ベンチャーCTO
・開発現場20年以上
・PMP保持
企画から開発、運用まで、大手からベンチャーまでの開発現場を率いる。大手エンターテインメント企業ではDevinを活用したAI駆動開発体制を起案から実運用まで構築。国内最大手事業会社の内製化支援では統括責任者として、体制づくりから技術レビュー、コーチングまでを主導。過去には40名規模の開発組織の部長、ベンチャー企業のCTOとして技術基盤とプロダクト開発の責任者を務めた。
■ 代表メッセージ BizCodeX-FDE代表 古野星斗(ほし)
「AIによって、指示どおりに作るだけの仕事は大きく変わりつつあります。これから必要なのは、何を作るかを決め、AIで設計・開発し、それをレビューし、本番で使われるまで届ける力です。私たちはBizCodeX-FDEで、いまの現場経験の上にもう一段積み上げたいエンジニアの皆さまを全力でサポートいたします。Deploy Yourself Forward.」■ 無料セミナー・個別相談のご案内
BizCodeX-FDEでは、FDEの仕事とカリキュラム・学び方の全体像をご紹介する無料セミナーと、これまでの経験や目指したい方向に合わせて受講についてご相談いただける個別相談を実施しています。公式サイトよりお申し込みください。無料セミナー・個別相談:https://fde.bizcodex.jp/contact/
開催日程:今月末(2026年10月末)開催予定。詳細は公式サイトにてご案内します。
■ 会社概要
会社名:株式会社ライムデザインラボ代表者:代表取締役CEO 古野 星斗
所在地:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地一丁目1番1号 9階
創業:2019年4月20日
設立:2022年3月18日
資本金:1,000,000円
従業員数:7名(業務委託を含む)
事業内容:ソフトウェアの開発及びソフトウェアエンジニアリングサービス
加盟団体:特定非営利活動法人日本情報技術取引所(JIET)、一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)
運営スクール:BizCodeX-FDE(Forward Deployed Engineer 育成スクール)、BizCodeX(IT未経験の社会人向け実践型プログラミングスクール)
URL:https://limedesignlab.com/
BizCodeX-FDE:https://fde.bizcodex.jp/
BizCodeX:https://bizcodex.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ライムデザインラボ BizCodeX-FDE事務局E-mail:[email protected]
受講に関するお問い合わせ:https://fde.bizcodex.jp/contact/
法人研修・採用のご相談:https://fde.bizcodex.jp/business/
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