
小浜島(空撮)
三井不動産グループの株式会社はいむるぶし(本社:沖縄県八重山郡、代表取締役社長:佐藤 浩行、総支配人:山口 直宏)は、日本最南端のアイランドビーチリゾート「はいむるぶし」において、小浜島に受け継がれてきた文化と暮らしを旅の体験として届ける継続プログラム 「Yaeyama Journey」 を始動します。その第1弾として、島の一年の祈りを締めくくる神事であり、国の重要無形民俗文化財に指定されている「結願祭(キツガンサイ)」の正日(ショーニチ)・本祭を愉しむ文化鑑賞プログラムを、2026年11月22日(日)に展開いたします。
■ なぜ、いま「Yaeyama Journey」なのか
八重山諸島の中心に浮かぶ小浜島には、美しい海とサトウキビ畑の風景の奥に、何世代もの島人が守り継いできた祈り、芸能、そして自然とともに生きる知恵が息づいています。それは、観光のために用意されたものではなく、島の暮らしそのもの。私たちはその一つひとつを、島が守り継いできた本物の営みに触れる時間として、敬意とともに分かち合いたいと考えました。「Yaeyama Journey」は、“小浜島ならでは”“はいむるぶしならでは”の体験を継続的に編み、シリーズとして届けていくプログラムです。一度きりの催しではなく、これからも第2弾、第3弾と島の物語を重ねていきます。その第1歩として選んだのが、島人が総出で祈りと感謝を捧げる、島最大の神事「結願祭」です。
■ はいむるぶしが大切にする、3つの体験のかたち
・非日常 -- 日常から遠く離れ、心を解き放つ時間・その土地ならでは -- 小浜島でしか出会えない、本物の文化と人
・島とともにある -- 受け継がれてきた営みに、敬意をもって寄り添う
国指定重要無形民俗文化財「結願祭(キツガンサイ)」正日(ショーニチ)・本祭を愉しむ文化鑑賞

結願祭「「正日(ショーニチ)・本祭」の様子
旧暦の8月・9月(例年10月~11月頃)、小浜島では1年の祈願の総まとめとして神への感謝を捧げる「願解き(がんとき)」を行い、来夏世(くなつゆ:豊かな実りをもたらす世)の五穀豊穣と無病息災を祈る島最大の神事「結願祭(キツガンサイ)」が執り行われます。平成19年(2007年)に「小浜島の盆、結願祭、種子取祭の芸能」として国の重要無形民俗文化財に指定された、島の祈りと伝統芸能の結晶です。
小浜島は「北集落」と「南集落」に分かれる伝統的な社会構造(双分制)を今に守り、両集落が信仰の中心地・嘉保根御嶽(カフニワン)の神前で芸を競い、奉納し合います。北集落は福々しい面を付けた神「弥勒(みるく)」、南集落は「福禄寿(フクルクジュ)」を戴き、唄三線や笛の音色に乗せて、祝宴の舞踊、ユーモアあふれる狂言、ダイナミックな棒術や獅子舞などが次々と披露されます。これらの演目は楽譜も映像も用いず、先輩から若者へと“口伝”だけで何世代にもわたって大切に継承されてきました。
本プログラムでは、祭りのハイライトである正日(ショーニチ)・本祭に、嘉保根御嶽の神前にて奉納される華やかな伝統芸能をご鑑賞いただけます。神聖な祈りの空気と、島全体が熱気に包まれる歓喜の瞬間に敬意をもって寄り添う、ここでしか味わえない感動の文化体験をお届けします。
■開催概要

■今後の展開
「Yaeyama Journey」は、第1弾の「結願祭」を皮切りに、小浜島・はいむるぶしならではの体験を継続的にシリーズ化してまいります。 続く第2弾では、細崎(くばさき)の海人と行く「夜の干潟を探検イザリ漁」の展開を予定しております。島の祈り、海の営み、人の温もり――進化を続ける「Yaeyama Journey」の次なる物語にも、どうぞご期待ください。■はいむるぶし について
はいむるぶしは、沖縄本島から南西へ約400km、八重山諸島のほぼ中心に位置する小浜島で1979年に開業したリゾートホテルです。小浜島は西表石垣国立公園に含まれ、同国立公園は2018年に日本初の星空保護区(R)(ダークスカイ・パーク)認定を取得しています。「はいむるぶし」は、南十字星を意味する八重山地方の言葉です。冬から初夏にかけては、敷地内から南十字星を観測することができます。青いサンゴ礁の海と豊かな自然に抱かれた環境の中、「何をしても幸せ、何もしなくても幸せ」をコンセプトに、食やウェルネス、さまざまな体験を通じて、心が満たされるひとときを育んできました。
<はいむるぶし概要>

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