
米国ボーイズタウンの専門家が来日。米国の実践と日本の現場から、これからの子ども・家庭支援を考えます
一般社団法人 日本ボーイズタウンプログラム振興機構(IBPF-Japan/所在地:東京都中央区、代表理事:久山康彦リチャード)は、2026年9月27日(日)、沖縄県浦添市のてだこホールにて、「特別講演&実践報告シンポジウム:米国ボーイズタウンのプログラム開発者から学ぶ 子ども・家庭支援 」を開催します。
本シンポジウムは、沖縄県、浦添市、浦添市教育委員会、中城村などの後援を受け開催されます。当日は、米国の非営利児童・家庭支援団体「ボーイズタウン」から2名の専門家が来日。米国で長年実践されてきた子ども・家庭支援の考え方や、行動科学に基づく具体的な支援方法について講演します。
また、日本国内で子ども・家庭支援に取り組む実践者が、学童・発達支援・親支援/NPO・施設支援の4分野から、それぞれの現場での取り組みや実践事例を報告します。

過去に開催した子ども・家庭支援に関するシンポジウムの様子。全国から支援者や関係者が集まり、実践や知見を共有してきました。
専門職だけでなく、日々子育てに向き合う保護者へ
本シンポジウムは、行政・教育・福祉関係者などの専門職だけでなく、日々子育てに向き合う保護者の皆さまにもご参加いただけます。「子どもにどう伝えればいいのか」「困った行動にどう向き合えばいいのか」など、子育ての中で感じる身近な悩みにもつながる、具体的な子どもへの関わり方や支援の考え方を学ぶ機会です。子ども・家庭支援に携わる方はもちろん、子どもとのよりよい関わり方を学びたい保護者の皆さまにも、ぜひご参加いただきたいと考えています。
コモンセンスペアレンティング(CSP)開発者の来日を機に、親向けオンライン紹介講座も開催
今回、コモンセンスペアレンティング(CSP)の開発に携わってきたブリジット・バーンズ氏の来日を機に、一般社団法人日本ボーイズタウンプログラム振興機構(IBPF-Japan)では、専門職だけでなく、子育て中の保護者にもボーイズタウンの子育て支援の考え方を広く知ってもらう取り組みを行います。その一環として、9月12日(土)に、親を対象とした「2つのオンライン・コモンセンスペアレンティング(CSP)紹介講座(参加費無料)」を開催します。
講座は、「幼児版(子どもの対象年齢:2歳~5歳)」と「学齢期版(子どもの対象年齢:6~16歳)」の2講座です。CSPを学び実践している日本人講師が、日本語でオンライン講座を行います。子どもへの伝え方やほめ方、困った行動への対応など、コモンセンスペアレンティング(CSP)の基本的な考え方と、家庭で実践できる具体的な子どもとの関わり方を紹介します。
▶幼児版オンライン講座(13:00~14:00開催)
▶学齢期版オンライン講座(19:00~20:00開催)
▶参加費無料
9月27日のシンポジウムでは、コモンセンスペアレンティング(CSP)の開発に携わってきたブリジット・バーンズ氏本人が登壇します。 9月12日のオンライン講座でCSPの基本的な考え方や実践方法を紹介し、9月27日には開発者本人から、CSPをはじめとするボーイズタウンの子ども・家庭支援について直接学ぶ機会へとつなげます。
米国ボーイズタウンの実践から「子ども・家庭支援」を考える
近年、子育てを取り巻く環境は大きく変化し、育児不安や家庭内のコミュニケーションの課題、子どもの行動や発達をめぐる悩みなど、家庭だけでなく教育・福祉の現場でもさまざまな課題に直面しています。本シンポジウムでは、米国ボーイズタウンが長年にわたり培ってきた子ども・家庭支援の実践を通じて、子どもへの具体的な関わり方、保護者への支援、社会スキルの育成など、日々の支援現場で活用できる考え方や方法を紹介します。海外の取り組みを紹介するだけではなく、日本国内の実践者による報告も交えながら、日本の地域や支援現場でどのように活かしていくことができるのかを考えます。
米国ボーイズタウンから2名の専門家が来日

ブリジット・バーンズ氏
ブリジット・バーンズ氏
保健・福祉分野で40年以上の経験を持ち、現在、米国ネブラスカ州オマハのボーイズタウンにて「コモンセンスペアレンティング(CSP)」のディレクターを務めています。CSPの著者の一人でもあり、子育てに関する教材やプログラム開発に長年携わっています。今回のシンポジウムでは、CSPに加え、日本で初めて導入される「Time to ENRICH(TTE)」のプログラム開発者として、具体的な支援について講演します。

ステフ・ジェンセン氏
ステフ・ジェンセン氏
教育、コンサルティング、カウンセリング分野で25年以上の経験を持つ専門家。教室運営の改善、行動介入、社会情動的スキルの育成などを指導してきました。神経科学・心理学・実践的な現場経験を融合させたアプローチから、ボーイズタウンにおける子ども・家庭支援の考え方を紹介します。
日本の現場から、4つの分野の実践を報告
第2部では、日本国内で子ども・家庭支援に携わる実践者による「部会研究発表会」を開催します。学童部会 / 発達支援部会 / 親支援・NPO部会 / 施設部会
それぞれの現場で取り組んできた支援や実践事例、課題などを共有します。米国ボーイズタウンの知見と、日本の子ども支援の現場で積み重ねられてきた実践の両方を一つの場で共有し、これからの子ども・家庭支援について考えます。
一般社団法人日本ボーイズタウンプログラム振興機構(IBPF-Japan)
代表理事 久山康彦リチャードからのメッセージ
「今回、沖縄でシンポジウムを開催できることを大変うれしく思っています。沖縄では、学童、発達支援、親・家庭支援など、さまざまな立場の方々が子どもや家庭を支える活動に取り組んでいます。今回も多くの皆さまとのつながりとご協力によって開催が実現しました。当日は、米国ボーイズタウンから2名の専門家を迎えるとともに、全国各地から、学童、発達支援、児童福祉施設、親・家庭支援など、それぞれの分野で子どもや家庭を支える実践者が沖縄に集まります。
また、このシンポジウムを専門職だけの学びの場にするのではなく、日々子育てに向き合う保護者の皆さまにも参加していただきたいと考えています。支援する側、子育てをする側という垣根を越えて、子どもたちを地域や社会全体で支えていくために何ができるのかを、ともに考えるきっかけになればと思います。」
開催概要

お申し込み
本シンポジウムは、会場参加・オンライン参加ともに事前申込制です。参加をご希望の方は、下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。▶参加費:無料
▶ お申し込みフォーム:https://forms.gle/zuDhXTSNN8oU3gJcA
※会場参加・オンライン参加を選択してお申し込みいただけます。
※ネットワーキングレセプションへの参加をご希望の方も、お申し込みフォームよりお申し込みください。
主なプログラム
13:50 オープニングセレモニー14:00 主催者あいさつ
14:10 ボーイズタウンにおける子育て支援の概要(仮)
14:30 支援プログラム(CSP/Time to ENRICH)の内容と効果(仮)
15:10 Q&A / 15:20 休憩
15:30 部会研究発表会(学童/発達支援/親支援・NPO/施設)
16:30 Q&A / 16:45 お礼の挨拶 / 17:00 閉会
ネットワーキングレセプション
シンポジウム終了後の17:20~19:00には、会場参加者限定でネットワーキングレセプション(交流会)を開催します。米国講師や全国の子ども・家庭支援に携わる実践者との交流を深める機会として実施します。参加費2,000円(軽食・ソフトドリンク付き)、事前申込制です。一般社団法人 日本ボーイズタウンプログラム振興機構について
日本ボーイズタウンプログラム振興機構(IBPF-Japan)は、米国ボーイズタウンで培われてきた子ども・家庭支援の考え方やプログラムを日本に紹介し、保護者や子どもに関わる支援者への研修・普及活動を行っています。家庭、教育、福祉、地域など、子どもに関わるさまざまな場で、子どもたちが社会の中で必要となるスキルを身につけ、成長していくことを支える活動に取り組んでいます。米国「ボーイズタウン」について
ボーイズタウンは、1917年に米国ネブラスカ州で設立された、全米最大級の非営利児童・家庭支援団体です。100年以上にわたり、困難を抱える子どもと家庭を支援し、現在では居住型支援、家族支援、教育、危機介入、医療、研究など、幅広い事業を全米で展開しています。
一人の子どもの未来を変えることから、より良い社会をつくっていく。ボーイズタウンは、時代を超えてその理念を実践し続けています。
米国ボーイズタウン公式サイト: Boys Town公式サイト
【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人 日本ボーイズタウンプログラム振興機構(IBPF-Japan)
TEL:03-6206-2104 | E-mail:[email protected]
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