
株式会社AX(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:石綿 文太、以下「AX」)は、2026年7月16日(木)、EO Tokyo Centralのラーニング「経営者のためのAIハック会」において、代表取締役CEOの石綿 文太が講師を務めたことをお知らせします。
本ラーニングでは、AIを単なる便利なツールで終わらせず、生産性・利益率・意思決定・組織づくりといった経営成果につなげるための考え方を、約4時間にわたり共有しました。講義、ケーススタディ、テーブルディスカッション、Q&Aを通じて、成功事例だけでなく、AI導入で起きる課題や自社への落とし込み方を考える機会となりました。
EO Tokyo Centralについて

EO(Entrepreneurs'
、起業家機構)は、1987年に設立された、起業家・創業者による世界的なネットワーク組織です。EO Tokyo Centralは、創業経営者が集う会員制の経営者コミュニティとして、表面的な交流にとどまらず、経営課題や成長について対話・学習する場を提供しています。公式サイトでは、経営課題や経営ノウハウに焦点を当てた少人数勉強会など、会員向けの活動を紹介しています。
公式サイト:https://eotokyo.org/
AIを「使う」から、経営成果を生む仕組みへ

生成AIの活用が広がる一方、企業の現場では「ツールを導入したものの成果につながらない」「一部の社員の利用にとどまり、組織全体の変化にならない」「AI導入後の役割や評価を設計できない」といった課題が生まれています。
今回のラーニングでは、AI導入をツール選びだけの問題として捉えず、業務の再設計、人材の配置、評価制度、データの蓄積まで含めた経営者の設計事項として解説しました。成功事例だけでなく、AI化によって現場とのハレーションが起きた事例、AIコストが膨らんだ事例、活用しているのに成果につながらなかった事例にも触れ、AIを組織へ浸透させる際の現実的な論点を整理しました。
当日の主な内容

講演では、AI導入の起点をツール選びではなく業務設計と捉え、AIに任せる業務と、人が担う判断・対人対応・改善の領域を切り分ける考え方を解説しました。AXの自社広告事業で、26名体制で担っていた業務をAI活用によって1名体制へ再設計した事例にも触れ、業務を分解し、役割を見直すことで、人がより価値の高い仕事に集中できる状態をつくる考え方を共有しました。
また、これまでのAI導入支援の現場で見られた成功・失敗の傾向をもとに、AI化を現場任せにすること、役割や評価を設計しないこと、コストと成果を結び付けないことが、導入の停滞につながる要因として整理されました。
さらに、導入を進める際には、経営者が方針を示したうえで、各部署の業務フローを理解するマネージャー層などを中心に、社内のAI活用人材を育成することが重要だと説明しました。データ基盤やガバナンスを整え、AIに任せる範囲と人が判断する範囲を設計することが、継続的な活用につながるとしています。
AI時代の経営者が考える4つの視点
石綿は、AI時代に経営者が先に考えるべき視点として、以下の4つを挙げました。・組織体制
・レバレッジ戦略
・評価制度
・データの資産化
AI活用を個人の工夫で終わらせず、経営者が業務の優先順位、組織の役割、評価の仕組み、データの扱いを先に設計することが、組織への定着と成果につながると説明しました。
参加者から寄せられた質問
講演後の質疑では、AIエージェントを自社業務へ実装する際のデータ管理や、社内情報の取り扱いに関する質問が寄せられました。参加者からは、以下のような実務に直結する論点が挙がりました。- 自社データをどこに蓄積し、どの段階で専用のデータベースや検索基盤へ分けるべきか
- PC上の業務情報や社内データをAIに扱わせる際、プライバシーや権限をどう設計するか
- エンジニアではない人でも、AIエージェントの設計・構築を進められるのか
これに対し石綿は、最初から大規模な仕組みをつくるのではなく、目的に応じて蓄積するデータと接続先を整理し、必要な範囲から段階的に設計する考え方を説明しました。また、社内の情報を扱う場合は、役割や役職に応じたアクセス権限まで含めて設計する必要があると回答しました。
参加者から寄せられた反応
参加者からは、「とても勉強になった」「想像以上に刺激を受けた」といった反応が聞かれました。自社でもAI活用を実用化したいという声や、AIエージェントの仕組みを自社の業務へ応用したいという関心も見られ、AIツールの使い方だけでなく、業務や組織にどう組み込むかへの関心の高さがうかがえました。主催コメント|EO Tokyo Central 松村拓馬氏
AIを便利なツールとして使うだけでなく、自社の経営や組織をどのように変えていくかを考えることが重要です。今回のラーニングでは、AI導入の成功事例だけでなく、現場で起きる課題や評価制度、データの扱いまで含めて学ぶことができました。参加者にとって、自社のAI活用を次の段階へ進めるきっかけとなる時間になったのではないかと思います。
開催概要
イベント名:経営者のためのAIハック会
開催日:2026年7月16日(木)17:00~21:00
会場:ザ テンダーハウス(東京都港区白金台4-19-16)
形式:講義、ケーススタディ、テーブルディスカッション、Q&A(約4時間)
対象:AIを経営・組織・利益率の変革につなげたい経営者
定員:40名程度
主催:EO Tokyo Central
講師:株式会社AX 代表取締役CEO 石綿 文太
講師プロフィール

株式会社AX 代表取締役CEO 石綿 文太
18歳で起業し、10年以上にわたり事業を経営。AIエージェントによる業務自動化・業務変革を得意とし、自社広告事業では26名体制の業務を1名体制へ再設計しています。現在は、法人向けAI人材育成サービス「AX CAMP」やAIエージェント開発・実装支援を通じて、企業がAIを業務成果につなげるための人材育成・組織変革を支援しています。
株式会社AXについて

株式会社AXは、「1000万時間を解放し、世界の創造性を爆発させる」をミッションに掲げ、AI研修やAIシステム開発を通じて企業の業務効率化と価値創造を支援しています。AIを「使う」だけでなく、「AIと働く組織づくり」を実践し、生産性向上と働き方改革を後押ししています。
AX CAMP詳細はこちら
会社概要

会社名:株式会社AX
所在地:福岡県福岡市中央区大名1-3-29-7F
代表者:代表取締役CEO 石綿 文太
公式サイト:https://a-x.inc/
事業内容:AI研修/開発事業、広告代理業、組織開発コンサルティング業、有料人材紹介事業
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社AX
広報担当:竹内
Email:[email protected]
Tel:090-7137-0960
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