
【試合結果】
【福岡】93-88【信州】
1Q 17-25
2Q 22-14
3Q 18-25
4Q 22-15
OT 14-9
【戦評】
<前半>
東地区1位・信州ブレイブウォリアーズとの2連戦の初戦。福岡は#0會田がタフな3Pシュートを決めきり、続いてオープンから#34アギラールも3Pシュートを沈めるも、信州のインサイドと外角を巧みに使い分けた攻撃と、高い得点力に押され序盤の主導権を握られてしまう。それでも#30ウッドベリーが冷静に2ポイントを沈め、#6下山の的確なアシストからアギラールがリング下で加点。下山は持ち前のスピードで切り込み、ウッドベリーも果敢なドライブで食らいつくが、流れを引き戻すには至らず、8点ビハインドで1Qを終えた。
リバウンドは積極的に取りにいくものの、ターンオーバーが目立ちリズムをつかみ切れない福岡。信州の速いパス回しに揺さぶられる中、開始約2分、#24バーレルが強固なディフェンスをかいくぐりタフショットを沈めると、バスケットカウントを獲得し反撃の口火を切る。積極的に3Pシュートを狙うが精度を欠く時間が続く中、會田のこの日2本目の3Pシュート、さらにバーレルのディフェンスリバウンドから#23村上が速攻を決め点差を縮める。さらに會田のアタックからウッドベリーの3Pシュート、アギラールのフリースロー3本成功で迫るが、信州#46生原も3Pシュートで応戦する。前半ラストワンプレーで下山が鋭いドライブからジャンパーを沈め、39-39の同点で前半を折り返した。
<後半>
後半は互いに3Pシュートで応酬する立ち上がり。西川を中心に攻撃を組み立て流れを引き寄せにかかるが、信州#24ダウムにこの日3本目の3Pシュートを許し、試合は再び拮抗する。福岡は点差を広げきれず、信州の高精度な外角攻撃に押される展開に。さらに信州・生原の3点プレーで点差は6点に広がる。ウッドベリーがペイントアタックで応戦するも、信州#5土家の2本目の3Pシュートが決まり流れを断ち切れない。それでも#23村上のドライブ、下山のスティールからの得点で粘りを見せるが、7点ビハインドで4Qへ。
最終クォーター、福岡はバーレルの3点プレー、ウッドベリーのフリースロー2本で、点差をワンポゼッションに縮める。その後信州のタフな守備に阻まれ、難しい体勢からのシュートを強いられる時間が続く。それでも下山がフリースロー2本と続けて3Pシュートを射抜き点差は2点差。流れは福岡へと傾き残り3分でとうとう同点に追いつく。ウッドベリーが巧みにファウルを誘い、この日フリースロー9/9(100%)と冷静に沈める。しかし信州も土壇場でオフェンスリバウンドから#50マーシャルがねじこむ。再度シュートを任されたウッドベリーが冷静にジャンパーを沈め、4Qだけで12得点をあげる。試合は終盤へ。残り45.3秒、79-79の同点。4ファウルで厳しいチェックに行けないウッドベリーを狙われるもターンオーバーを奪い、最後のオフェンスに臨むも、スティールをされ、信州#15チェンバースの速攻。ゴール決まらずタイムアップかと思われたが下山のファウルを宣告される。残り0.3秒で信州のフリースローという絶体絶命の状況となるも、ここでチェンバースがフリースロー2本をいずれも失敗。勝負は延長戦へともつれ込んだ。
<OT>
延長戦は互いにファウルを誘い合い、フリースローで得点を重ねる我慢比べの展開に。ここで度胸と勝負強さを見せたのは下山。西川が外した3Pシュートの打ち直しを見事に沈め、ベンチに向かって渾身のガッツポーズ。流れを手繰り寄せる。それでも信州・マーシャルが食らいつき1点差に迫るも、西川が難しいシュートを決め、さらにバスケットカウントを獲得し、フリースローも確実に成功。さらに信州・ダウムに3Pシュートを許し再び1点差とされるが、残り18.3秒、信州のファウルで得たフリースローを西川が沈める。93-88で福岡が激戦を制した。
【コメント】
福島雅人HC
ディフェンスレーティングがリーグでもトップクラスの信州さんが相手でしたので、オフェンスのリズムを簡単に出せない時間帯があることは覚悟していました。前半は相手の3ポイントを多く許してしまいました。少しオーバーヘルプ気味になったことでスペースを与えてしまい、そこをしっかり決め切るあたりは、さすが信州さんだと感じました。ディフェンスレーティングが良いということは、それだけ守備の絞り込みや対応力が高いということでもありますし、前半は狩野、青木、西川の得点を消しに来ていた印象があります。その中でも、こちらはガード陣がうまくボールをつなぎ、アグレッシブさを失わなかったこと、そしてウッドベリーが個の力でファウルを獲得し、フリースローで得点を重ねてくれたことで、何とか食らいつくことができました。後半もガード陣がアタックを続けてくれたことで、西川のところでも少し打開できた場面がありました。ただ、簡単に良いリズムにさせてくれる相手ではないということは、改めて強く感じました。
自分たちは今、下位から上を目指していかなければならない立場です。一方で信州さんはプレーオフ、そしてその先を見据えて準備しているチームです。そうした相手とこのようなゲームができたことは、チームにとって大きな学びになりました。明日もチャレンジャーとして、信州さんの堅いディフェンスをどうこじ開けるか、そして彼らのスペースとペースをどれだけ崩せるかにフォーカスして戦いたいと思います。
また、今日はキッズドリームデーという素晴らしい企画の中で試合をさせていただきました。会場の子どもたちの盛り上がりは本当に素晴らしく、こうした雰囲気の中でバスケットができたことを嬉しく思います。
下山瑛司選手
今日は出だしの部分で相手に流れを持っていかれ、10点差をつけられてしまいました。ああいう展開の中で、自分がコートに立ったときにもっと流れを変えられる存在にならないといけないと感じています。また、競っている時間帯でのガードとしてのコントロールの部分で、ウッドやJB、パブロに任せきりになってしまったところもあったと思います。そこは自分がしっかりプレーメイクをして、チームを落ち着かせられるようになれば、もっと良くなると感じています。
オーバータイムでのディープスリーは、まず入ってくれて良かったというのが正直な気持ちです。
今後は、交代で入ったときにオフェンスのコントロールやゲームメイクをより意識しながら、今日以上にアグレッシブにディフェンスでもオフェンスでも走り続けていきたいと思います。
【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=tk9GoRcVVl0
【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/505792?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_022
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