
国内導入実績No.1※1の不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)は、2025年10月21日にインドネシア・ジャカルタで開催された「Japan Tech Indonesia 2025」に出展し、東南アジアにおける不正検知ソリューションの拡大に向けた取り組みを実施しました。
当日は約300名のITプロフェッショナルが来場し、かっこは「安全なEコマース成長の推進:日本とインドネシアにおける不正検知」をテーマにしたプレゼンテーションやデモンストレーションを行いました。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点
■イベント参加の背景
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」を掲げ、安心・安全なオンライン取引の実現を目指し、不正検知サービス「O-PLUX」を中心とした不正対策ソリューションを提供しています。
東南アジア市場では、デジタル化の急速な進展に伴い、不正利用リスクの高まりが課題となっています。こうした状況を踏まえ、Caccoは日本国内で培った不正検知技術とノウハウを活かし、現地企業との連携を強化しています。
今回の出展は、その海外展開の一環として、インドネシア市場での認知度向上に加え、現地パートナーとの協業強化を目的として実施したものです。
■当日の様子
イベントでは、事業開発ディビジョンの冨永が登壇し、日本およびインドネシアにおける不正検知の最新動向と、Eコマース業界が直面する課題について紹介しました。
また、来場者に対しては、不正検知サービス「O-PLUX」などを中心に、最新の不正対策ソリューションをデモンストレーション形式で紹介し、多くの現地企業から関心が寄せられました。
登壇の様子

■ 現地企業との協力体制を一層強化
Caccoは今回の「Japan Tech Indonesia 2025」で、現地企業PLABS(PLABS.ID, Headquarters: Jawa Barat, Indonesia)などと業務提携を開始し、今後の協力体制をより一層強化しました。特に、デジタルテクノロジー分野でDX・CX支援やWebシステム開発を手がけるPLABSとは、不正リスクやその予防策に関する市場理解を深めるとともに、データドリブンなアプローチによる効果的な不正防止ソリューションの提供を目指し、連携を強化していきます。
(右から)PLABS Chief Strategy Officer Hillman Hirmansyah様と弊社執行役員 中沢

今後もCaccoは、東南アジア地域における市場開拓と事業拡大を進め、地域全体の安全性向上に貢献してまいります。
■不正検知サービス「O-PLUX」について https://frauddetection.cacco.co.jp/o-plux/
Caccoが提供する不正検知サービス「O-PLUX」は、ECサイトで発生する不正ログインや不正注文を検知し、不正利用や情報漏洩などの被害を防ぐクラウドサービスです。IPアドレス分析や端末判定、Bot判別などを組み合わせ、高精度な不正ログイン対策を実現。さらに、国内導入実績No.1の共有ネガティブデータや特許技術による名寄せ機能を活用し、審査業務を自動化・効率化します。これにより、事業者のリスク軽減と業務最適化を支援します。
■かっこ株式会社について
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。 オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。
※本件による、今期業績への影響は軽微です。今後開示すべき影響が見込まれる際は、速やかに開示いたします。
会社概要
かっこ株式会社

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