中学受験は“子どもの受験”54.4%、一方で約4人に1人が“親の受験”と実感【東京都500人調査】 - PR TIMES|RBB TODAY
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中学受験は“子どもの受験”54.4%、一方で約4人に1人が“親の受験”と実感【東京都500人調査】

首都圏で加速する中学受験、「親の関わり方」が結果を左右する実態が明らかに




首都圏を中心に、中学受験は年々一般的な進路選択肢として定着しつつあります。少子化が進む一方で教育投資への関心は高まり、「より良い環境で学ばせたい」という家庭の意識の変化も背景にあります。

そこで今回、中学受験に役立つ情報提供サービスを展開する「中学受験ノートだぞう」と共同で、東京都内在住で「すでに中学受験を終えた」と回答した30歳~59歳の保護者500名を対象に、「中学受験に関するアンケート調査」を実施しました。

本調査では、首都圏における中学受験の実態を「親の関わり方」という視点から分析し、受験の主体は誰なのか、受験期に起こりやすい親の行動、後悔や成功体験などを明らかにしています。

<記事等のご利用にあたって>
本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「中学受験ノートだぞうとプラスト株式会社の共同調査」と明記
・中学受験情報提供サービス(https://www.chuju-katekyo.com/)へのリンクを設置
・該当記事(https://www.chuju-katekyo.com/jhs-exam-features/report-20260325/)へのリンクを設置


■調査概要
調査名:中学受験に関するアンケート調査
調査手法:インターネットアンケート
調査期間:2026年3月1日~3月7日
調査対象:事前アンケートで「すでに中学受験を終えた」と回答した東京都在住の30歳~59歳の子どもを持つ男女
有効回答数:500件

■質問内容:
質問1:中学受験は「子どもの受験」だと思いますか?それとも「親の受験」だと思いますか?
質問2:中学受験中、親として“してはいけないと思いながらやってしまったこと”はありますか?(複数回答可)
質問3:振り返ってみて、「やってよかった」と思う関わり方は何ですか?(複数回答可)
質問4:もし最初から中学受験をやるなら、変えたいことはありますか?最もあてはまるものを選択してください。
質問5:「これから中学受験を迎えるご家庭に一つだけ伝えたいこと」を教えてください。

※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。


■中学受験は「子どもの受験」54.4%、一方で24.4%は「親の受験」と回答





まず、「中学受験は『子どもの受験』か『親の受験』か」を尋ねたところ、「子どもの受験だと思う」が54.4%となりました。過半数が、あくまで主役は子ども本人だと捉えていることが分かります。

一方で、「親の受験だと思う」は24.4%、「どちらともいえない」は21.2%という結果となり、約4人に1人が“親の受験”という実感を持っていることが明らかになりました。

【中学受験は誰の受験か】
・子どもの受験だと思う:54.4%
・親の受験だと思う:24.4%
・どちらともいえない:21.2%


首都圏の中学受験では、学習計画の管理や塾選び、情報収集などにおいて親の関与が不可欠とされており、こうした環境が「親も当事者である」という認識につながっていると考えられます。


■親の約6割が「後悔」を経験、最多は「きつい言葉」36.8%





中学受験中に「してはいけないと思いながらやってしまったこと」を聞いたところ、「子どもにきつい言葉をぶつけた」が36.8%で最多となりました。

続いて「他人の子と比べてしまった」34.0%、「成績で態度を変えてしまった」18.4%と、子どもへの接し方に関する後悔が上位を占めています。

【してはいけないと思いながらやってしまったこと】
・子どもにきつい言葉をぶつけた:36.8%
・他人の子と比べてしまった:34.0%
・成績で態度を変えてしまった:18.4%
・子どもより先に諦めかけた:13.6%
・その他:1.8%
・特にない:35.4%


一方で「特にない」は35.4%にとどまり、約6割の親が何らかの後悔を抱えていることが分かりました。

その他の回答では、
「感情的になってしまった。一喜一憂しすぎた」
「予定通りに進まない学習にイライラした」

など、実際の苦しさがうかがえる声も見られました。

受験期は長期にわたるプレッシャーが続くため、親自身も精神的に追い込まれやすく、その影響が子どもへの言動に現れる傾向があると考えられます。


■成功体験の鍵は「結果ではなくプロセス」、“褒める”が40.8%で最多





一方、「やってよかった関わり方」として最も多かったのは「成績より努力を褒めるようにした」40.8%でした。

【やってよかった関わり方】
・最後まで話を聞くようにした:25.8%
・成績より努力を褒めるようにした:40.8%
・勉強以外の時間も大切にした:35.4%
・親が感情的にならないよう意識した:33.6%
・塾や先生に早めに相談した:17.4%
・その他:1.6%
・特にない:17.2%


結果や偏差値に一喜一憂するのではなく、日々の努力や過程に目を向ける関わり方が、受験期の親子関係を安定させる要因になっていることがうかがえます。

また、「受験する学校を親が決めず、子どもと一緒に相談して決めた」といった声も見られ、主体性を尊重する関わり方が評価されている点も特徴的です。


■やり直すなら「子どもとの接し方」24.2%が最多





「最初からやり直せるなら変えたいこと」では、「子どもとの接し方」が24.2%で最多となりました。

【最初からやるなら変えたいこと】
・もっと余裕を持ったスケジュールにする:20.2%
・志望校選びを見直す:16.6%
・子どもとの接し方を変える:24.2%
・塾や家庭教師選びを見直す:6.4%
・その他:0.8%
・特に変えたいことはない:21.8%
・そもそも受験をしないかもしれない:10.0%


学習方法や塾選びよりも「関わり方」が上位となったことから、中学受験においては結果以上にプロセスや親子関係の質が重要視されていることが分かります。

中学受験は子ども一人の努力だけで完結するものではなく、家庭全体の生活リズムや家族のサポート体制にも大きく左右される側面があります。だからこそ、日々の関わり方や家庭内の雰囲気づくりが、結果以上に重要な意味を持つといえるでしょう。


■「通過点」「尊重」「冷静」、経験者が語る中学受験の本質

「これから中学受験を迎えるご家庭に一つだけ伝えたいこと」を自由回答で尋ねたところ、回答内容は大きくいくつかの傾向に分類できました。

以下は、実際の回答内容に基づく分析です。


●「子どもの意思・適性を尊重してほしい」という声
最も多く見られたのは、親の期待や見栄を優先するのではなく、子どもの意思や適性に合った受験にしてほしいという声です。

【実際の回答例】
「子供の適性に合った受験を」
「子供の意思を尊重してあげて」
「子どもの気持ちを尊重し、親は一歩引いたところから見守ってあげることが大切」
「親の見栄より子供の意思をしっかり確認して欲しい」


中学受験を「親の受験」と感じる保護者も少なくない中で、最終的には“誰のための受験か”を見失わないことの大切さが、強く意識されているようです。


●「中学受験は通過点」と捉える視点
また、中学受験を人生のゴールではなく通過点として捉えてほしいという声も目立ちました。

【実際の回答例】
「受験は一つの通過点に過ぎない」
「中学受験はひとつの通過点に過ぎない その先まだまだ長いです」
「中学受験はあくまでも通過点。ゴールではないこと」
「人生は長い、中学はその中の3年間でしかない。もっと人間的に大事なことをしっかり学んでほしい」


中学受験が注目されやすい首都圏だからこそ、合格そのものを目的化しすぎない視点が、経験者からの重要なメッセージになっているといえます。


●学校選び・受験方針は「偏差値だけで決めない」
さらに、学校選びは偏差値だけでなく、子どもとの相性や校風も含めて考えるべきという声も一定数確認されました。

【実際の回答例】
「過剰な期待をせず、校風や進学に対する指導状況をよく考えて、見かけの偏差値に惑わされないようにしてほしい」
「中学受験は偏差値で比べてしまうが自分に合う学校なので、偏差値が低い学校も体験で見た方が良い」
「偏差値だけで学校を判断しないこと」
「少しでも偏差値の高い学校に入れたくなるが、入ってからが大事なので冷静に子どもにあった学校選びをしてほしい」


中学受験は「受かる学校」ではなく「入った後に合う学校」を探す営みでもある、という実感がにじむ回答群といえます。


●体調・睡眠・生活面を支える大切さ
最後に、勉強だけでなく、体調管理や生活リズムの維持が重要だという声も見られました。

受験勉強は長期戦だからこそ、日々のコンディションを整えることが結果にもつながると感じた家庭が一定数存在しています。

【実際の回答例】
「何より睡眠時間が大切」
「体調管理は家族一丸で」
「睡眠時間と栄養」
「健康管理が何より大事」


学力向上に目が向きがちな中学受験ですが、実際には“生活を整えること”が土台になるという、非常に実務的な示唆が含まれています。

今回の自由回答結果からは、中学受験において大切なのは単なる勉強量や偏差値ではなく、「子どもの意思を尊重すること」「親が冷静に伴走すること」「受験を通過点として捉えること」だと、多くの経験者が実感していることが明らかになりました。


【まとめ】中学受験は“親子の共同プロジェクト”へ

今回の調査から、中学受験は「子どもの受験」でありながら、実態としては親の関与が不可欠な“共同プロジェクト”であることが明らかになりました。

特に首都圏では情報量や競争環境が高度化しているため、親の関わり方が子どもの受験体験に与える影響は大きくなっています。
その中で重要なのは、「子どもの意思を尊重すること」「結果よりも過程を重視すること」「親が子どもに寄り添って伴走すること」といった、シンプルでありながら実践が難しい要素です。

中学受験は合否だけでなく、その過程を通じて親子の関係性や子どもの自己肯定感にも影響を与えます。だからこそ、これから受験を迎える家庭にとって重要なのは、「どの学校に合格するか」だけでなく、「どのように受験を乗り越えるか」を考えることなのかもしれません。

<記事等のご利用にあたって>
本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「中学受験ノートだぞうとプラスト株式会社の共同調査」と明記
・中学受験情報提供サービス(https://www.chuju-katekyo.com/)へのリンクを設置
・該当記事(https://www.chuju-katekyo.com/jhs-exam-features/report-20260325/)へのリンクを設置


【株式会社ワン・ツー・ワンについて】
株式会社ワン・ツー・ワンは、中学受験に関する情報提供サービス「中学受験ノートだぞう」を運営しています。

所在地: 〒171-0033 東京都豊島区高田3-12-14 犬宮ビル3F
電話番号: 03-6851-4940
URL:https://www.chuju-katekyo.com/
事業内容:中学受験に関する情報提供サービス

【プラスト株式会社について】
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本社所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F
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事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR

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