大企業を脅威から守る "サプライチェーンセキュリティ"支援サービスを開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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大企業を脅威から守る "サプライチェーンセキュリティ"支援サービスを開始

取引先のホームページの安全性を診断‧防衛‧保全

株式会社ガーディアン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青山裕一)は2025年8月8日より、大企業のサプライチェーン全体のセキュリティ対策を支援する、ホームページの脆弱性診断サービス「SCAN DOG (スキャンドッグ)」を開始します。

サプライチェーンを構成する中小企業のホームページは、セキュリティ対策が不十分なケースが多く、それが大企業への侵入口となる「連鎖型サイバー攻撃」の引き金になっています。自社の防御だけでは対処できず、取引先の脆弱性がサプライチェーン全体のリスクとなる今、関連企業も含めた一体的なセキュリティ対策が不可欠です。

SCAN DOGには「ライト版(初回 1~100社 無料)」と「正規版(1社 30万円(税別)~)」の2種類があります。どちらについても大企業に提案し、大企業から要請された取引先について、SCAN DOGを実施します。
ライト版は、サプライチェーン攻撃対策の初手として、大企業の取引先において早急に対策が必要な中小企業をスピード探査するものです。
正規版は、一度対策を施した大企業の取引先に対して永続的な防衛体制を敷き、大企業に管理をしていただくものです。この本格的なセキュリティ診断は、当社から依頼し、株式会社メディアウォーズ(本社:京都市、代表取締役社長:三上 出)から診断結果の提供を受けます。

SCAN DOGライト版で脆弱性が見つかり、ホームページを作り直したいと要請される取引先(中小企業)については、安全性が高いホームページを運用できるSCSC Dogというサービスも同時にご提供開始します。

◆ 深刻化する"連鎖型"サイバー攻撃

深刻化する"連鎖型"サイバー攻撃

昨今のサイバー攻撃は、標的となる大企業そのものではなく、セキュリティ対策が不十分な関連会社や取引先といった中小企業のホームページを経由して侵入する"サプライチェーン攻撃"が増えており、結果的に業務停止や情報漏洩などの深刻な被害をもたらしています。
こうした"サプライチェーン攻撃"への備えとして、自社だけでなく関連会社や取引先のセキュリティ状況を把握し有効策を講じることが、今や重要な経営責任の一つとなりつつあります。

◆ 新たな取引条件に「セキュリティ基準」を
サプライチェーン攻撃の表面化している被害はごく一部にすぎず、見えないリスクが膨大に存在しており、従来の「登記情報」や「財務調査」だけでは、サイバーリスクは防げません。
そこで、新たな取引条件として"セキュリティ基準"を設けることが重要だと考えます。
大企業の信頼性は、「守れる体制」があるかどうかで判断される時代へ――。
有効なセキュリティ対策の共通基準を設け、取引先にも有効策を実施してもらい、自らも管理することで、サプライチェーン全体の安全性を確保できます。

◆ 取引先の"無防備"が、大企業の信頼を失墜

取引先の"無防備"が、大企業の信頼を失墜

当社の独自調査によると、中小企業の約38.6%がホームページのログイン情報を露出した危険な状態にあり、63.4%がセキュリティ対策を一切実施していないという結果が出ています。(調査対象:約11万社)

◆ 大企業のリスクマネジメントは、取引先のセキュリティ次第
多くの中小企業がこのようなセキュリティ対策不足のままでは、いくら自社で堅牢なセキュリティ体制を整えても、サプライチェーン全体としては防御が破綻します。
「セキュリティ対策レベル」を取引判断の新たな基準に加えることが、次の時代のリスクマネジメントの第一歩と考えます。

◆ サイバーセキュリティ!スピード探査から防衛管理まで『SCAN DOG』

SCAN DOG(スキャンドッグ)




◆ SCAN DOG ライト版(スピード探査)
・独自の簡易診断法【新・七つの大罪】及び【WPID】を用いてセキュリティ状況を可視化
・全ページSSL化、管理画面URL / IDの露出、CMSのバージョン管理状態などをチェック
・約10営業日でレポート提出(2,000社以上の場合は別途日程調整)
・取引条件の一環として「最低限の防御力」を確認したい企業に最適

◆ SCAN DOG 正規版(防衛管理)
・約300項目にわたる最新の手口を含んだ専門的な脆弱性診断を実施
・HTTPヘッダ、CSP、Open Redirect、Cookie属性などを含む技術的評価
・継続的なセキュリティ管理・基準設定を目的とした"サプライチェーンセキュリティ"

◆ 新基準――"盾と矛"を備えたホームページ『SCSC Dog』

SCSC Dog(スクスクドッグ)




SCAN DOGによって取引先や関連企業のセキュリティ課題が可視化されたとしても、
実際にその脆弱性を改善し、防御力を高める手段がなければ、リスクは残ったままです。
そこで当社では、セキュリティ強化とWEB運用の両立を実現するサブスクリプション型ホームページサービス「SCSC Dog(スクスクドッグ)」を提供します。

◆ SCSC Dog の特長
・初期費用無料、月額22,000円(税別)から導入可能
・大企業も十分納得されるセキュリティ基準を標準装備(SSL、独自ドメイン、クローズドソースCMS、WAFなど)
・完全オリジナル設計&デザイン、フルCMS、アクセス解析、SEO機能、SNS連動など35ページ級の本格的なホームページ
・セキュリティ・WEBマーケティング・運用の三位一体を実現

SCSC Dogは、そうした"実行の壁"を乗り越えるためのソリューションです。
SCAN DOG ライト版 探査で見つかった課題に即応できる"守れるホームページ"を低コスト・短納期で導入することで、大企業とその関連会社や取引先全体のセキュリティレベルを、確実に引き上げることができます。

◆ SCAN DOG+SCSC Dog=新基準!"サプライチェーンセキュリティ"
・SCAN DOG:スピード探査から防衛管理
・SCSC Dog:セキュリティ強化とWEB運用の両立

中小企業をメインターゲットとしている当社が、大企業へこうした提案を始める理由は、表面化しているだけで年間1,000億円を超えると言われるサプライチェーン攻撃による大企業の被害をゼロにするためです。
それには、当社が得意とする中小企業こそ全面的に支援する必要があるのです。

本サービスページ:https://guardian.jpn.com/scsc_lineup/scan_dog_scsc_dog/

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