BTM AIエージェントシステム構築・導入によりシステム調査時間を95%削減 - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

BTM AIエージェントシステム構築・導入によりシステム調査時間を95%削減

~革新的な取り組み事例としてAWS公式ブログにも掲載~

 株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口 雅教、以下 BTM)は、かねてより開発を進めてまいりましたシステム調査工数削減の取り組みの一環として、このたびAWSのAmazon Bedrock(※1)およびStrands Agents(※2)を活用しAIエージェントシステムを構築して、運用業務の効率化を実現いたしましたことをお知らせいたします。本取り組みは、AWS公式ブログにも掲載されました。
 今回のAIエージェントシステムの導入により、システム調査時に発生していた多大なコミュニケーションコストを95%削減することに成功いたしました。これは、営業、アプリケーション、インフラストラクチャ、業務部門など、多岐にわたる関係者間の連携を大幅に効率化できた成果です。
背景
 従来、多数のシステムを管理するシステム運用者がシステム調査を行う際には、営業チーム、アプリケーションチーム、インフラストラクチャチーム、業務部門など、多くの関係者との密な連携が不可欠であり、それに伴い多大なコミュニケーションコストが発生していました。
 加えて、システム管理者や担当エンジニアが複数のプロジェクトやシステムを兼任するケースも多く、限られた時間の中でシステム調査に多くの工数を割くことが困難であるという制約が存在しました。従来のシステム調査には1時間から半日を要し、1日に5件程度発生する調査依頼に対して、営業担当者からの詳細確認と書面での回答という、時間と手間を要するプロセスが必要とされていました。

導入効果
 これらの課題を解決するため、BTMは生成AIを活用したシステム調査の自動化に着目し、特に非エンジニアからの問い合わせに対し、生成AIを用いて自動で調査する仕組みの構築を推進してまいりました。
 このシステムの導入により、BTMは劇的な効果を達成いたしました。最も顕著な成果は、従来半日を要していたシステム調査時間を最短10分ほどに短縮できたことです。これにより、エンジニアはより本質的な開発業務に注力できるようになりました。さらに、関係者間で必要とされていた冗長なコミュニケーションが不要となることで、プロジェクトマネージャー(PM)のトラブルシュート工数を95%削減いたしました。

今後の展望
 BTMは今後もAIエージェントシステムの構築を推進し、さらなる業務効率化に取り組んでまいります。また、今回の取り組みで培ったノウハウを活用し、他社への導入を積極的に進めていく方針です。
事例紹介
Amazon Web Services Japan 合同会社による公式ブログでの事例紹介
掲載URL:https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/genai-case-study-btm/
(※1)Amazon Bedrock:AWSが提供する生成AIサービスで、企業がAPIを通じて様々な基盤モデル(FM: Foundation Model)を利用できるようにするフルマネージド型サービスです。これにより、開発者は様々なAIモデルを比較検討し、自社のニーズに最適なものを選択・活用して、生成AIアプリケーションを効率的に構築できます。


(※2)Strands Agents:AWSが提供する、生成AIを活用したエージェント構築を支援するサービスです。

【株式会社BTM】
代  表:代表取締役社長兼CEO 田口 雅教
設  立:2011年8月
事業内容:DX推進事業
本  社:東京都渋谷区神泉町9番1号 Daiwa 渋谷神泉ビル2階
U R L:https://www.b-tm.co.jp/


「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、地方に眠る人財を活用したDX推進事業を行っております。設立以来構築してきた全国の開発会社とのネットワークをデータベース化し各地の開発案件とのマッチングを行うITエンジニアリングサービス、独自のノウハウで育成した「自律型フルスタックエンジニア」が開発を担うDXソリューションサービスを運営しております。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top