悩みを話すだけで、「次の一歩」が見つかる。アウェアファイのメンタル特化AIが大型アップデート - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

悩みを話すだけで、「次の一歩」が見つかる。アウェアファイのメンタル特化AIが大型アップデート

200種の心理学ソリューションから、AIがおすすめセルフケアを提案

株式会社Awarefy(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO 小川 晋一郎、以下「アウェアファイ」)は、2025年7月8日(火)、AIメンタルパートナー「アウェアファイ」アプリにおいて、従来より提供していたメンタル特化AIの仕組みをアップデートいたしました。これにより、ユーザーがAIに悩みを相談をするなかで、200種類もの心理学に基づくセルフケアソリューションの中から、おすすめの提案を受けられるようになりました。



アウェアファイは今後、ユーザーのお悩みを受け止めることにとどまらず、自己変容をサポートするプラットフォームとして進化してまいります。その一歩となる今回のリリースに続き、近日中に多数の新機能をお届けする予定です。どうぞご期待ください。
本アップデート*によるユーザー体験の変化
アウェアファイはこれまで、AIキャラクター「ファイさん」との対話を通じて、ユーザーが悩みを整理し、視点を切り替える体験を提供してきました。あわせて、認知行動療法のフレームワークを含む200種類もの心理学に基づくセルフケアソリューションも用意し、その選択肢の豊富さは、サービスの大きな特長となってきました。

しかしその一方で、「自分に合った方法がわからない」「使い方に迷ってしまう」といった声も多く寄せられており、ユーザーが豊富な選択肢を活かしきれていないという課題がありました。今回のレコメンド機能は、まさにその課題に応えるものです。

メンタル特化AIのファイさんが対話の文脈やユーザーの状態を読み取り、心理学に基づくセルフケアをタイミングよく提案することで、 「なにを選ぶべきか」「どう始めればいいのか」に迷うことなく、自分に合った選択肢に自然とたどり着ける。そんな新しい体験を通じて、アウェアファイは「悩みを聞いてもらう」ための存在から、「自己変容を後押ししてくれるパートナー」へと進化していきます。



提案されるセルフケア機能(例)
・AIノート:認知行動療法に基づいた思考や感情を整理するワーク形式の機能
・音声ガイド:マインドフルネスや呼吸法などで気持ちを整える機能
・学習コース:心の悩み別の対処スキルを学べる実践型の学習機能
・こころの状態測定:自分の状態をスコアなどで客観的に把握できる機能

*本アップデートは、現時点ではAIパートナープラン加入ユーザー(無料トライアル中の方を含む)のみへ適用されます。
「アウェアファイ AI」の特長
メンタルヘルスのサポートに特化したアウェアファイのAI「ファイさん」は、ユーザーの心に寄り添うための3つの特長をもっています。
- まずは受け止め、ユーザーに寄りそう「傾聴」
「ファイさん」は心理カウンセリングの理論に基づき、まずユーザーの言葉をじっくりと受け止め、傾聴するようにチューニングされています。これにより、思考の整理を促しユーザーから自発的な解決策が見出されることを支援します。
- 状態や悩みにあわせて、おすすめの選択肢を導く「マッチング」
対話から心の状態や思考パターンを読み取り、200種以上のセルフケアからおすすめを選定。専門家の知見に基づいたアルゴリズムで、必要なタイミングで必要な支援を届けます。
- 自然な流れで、実践につなげる「提案」
選定されたセルフケアは、対話の流れに沿って自然なタイミングでユーザーに提案され、アプリ内ですぐに実践することができます。提案されるセルフケアソリューションは、すべて専門家監修のため、安心して取り組めます。

このように、「気づく」から「実践する」までを、ひとつの流れとして自然に進めていけることが、アウェアファイならではの体験です。
技術的背景



本アップデートは、大規模言語モデル(LLM)を活用した複数のAIエージェントによる独自アーキテクチャにより実現されています。心理士が監修したレコメンド基準と、LLMによるリアルタイムな文脈理解を統合し、ユーザーの心の状態に合ったアウェアファイの機能を、最適なタイミングで提案できるハイブリッドな仕組みを構築しました。詳しくは、以下4種類のAIエージェントが連携して動作しています。
- 対話AIエージェント
ユーザーと会話を担当します。ユーザーとこのエージェントの対話内容が、背後で動作する他のAIエージェントに文脈として連携されます。
- 管理AIエージェント
対話AIエージェントによる会話を常時モニタリングし、心理士が設計したルールとワークフローに基づいて、レコメンドタイミングを判断します。
- 検索AIエージェント
提案タイミングと判断された場合、検索AIエージェントが直前の会話を要約・ベクトル化し、RAG(Retrieval-Augmented Generation)構成に基づいて、アウェアファイ独自の心理ソリューションDBから今のユーザーの状況にあわせた提案候補を検索します。
このDBには、悩みの種類ごとに整理されたアプリ内の機能が構造化されています。
- 提案AIエージェント
検索されたソリューションのタイトルと説明文を元に、今の対話文脈にぴったり合ったレコメンド文(お返事)を生成します。その後も会話が途切れないよう、LLMには専用プロンプトで文脈接続が施されており、ユーザーの自然な対話体験が維持されます。




これら4つのAIエージェントが、「対話」→「モニタリング」→「検索」→「提案」という流れで連携することで、ユーザーにとって自然で精度の高いレコメンド体験を実現しています。

今後もアウェアファイは、ユーザーひとりひとりに寄り添いながら、AIと心理学をかけあわせた新たなメンタルヘルスケアの可能性に挑戦してまいります。
AIメンタルパートナー「アウェアファイ」

AIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」


公式キャラクター「ファイさん」
AIなどのテクノロジーに、科学的なエビデンスのある「認知行動療法」等に基づくアプローチをかけあわせたスマートフォンアプリです。これまで80万人以上の方をサポートしてきました。AIキャラクター「ファイさん」との対話機能や、自分の心のコンディションをふりかえる機能、マインドフルネス瞑想に取り組める音声ガイドや課題別の学習コースなど、メンタルヘルスケアに役立つコンテンツが300種以上揃っています。
アプリのダウンロードはこちらから。



株式会社Awarefy(アウェアファイ)



私たちは、最先端AIテクノロジーに、科学的なエビデンスのある「認知行動療法」等に基づくアプローチをかけあわせたAIメンタルパートナー「アウェアファイ」アプリの開発・運営を中心とした事業を展開しています。人々が自分の“大切にしたいこと“と向き合える社会を実現すべく、アプリの機能拡充にとどまらず、復職・職場復帰を目指す方をサポートする施設「アウェアファイ リワーク」の運営など、メンタルヘルスケアの領域での貢献を目指します。

所在地:東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階 GROWTH新宿 ROOM-4
代表取締役CEO:小川 晋一郎
事業内容:アプリ「アウェアファイ」の企画・開発・運営、福祉リワーク施設「アウェアファイ リワーク」の運営等
企業HP:https://www.awarefy.com/

【本件に対するお問い合わせ先】
アウェアファイ広報担当
メール:press@awarefy.com

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top