生成AIに関する研修・内製化支援事業を展開する株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允、以下「当社」)は、愛媛県が実施する「トライアングルエヒメ2.0」に、AIの内製開発と現場人材育成を支援する新規プロジェクトとして採択されました。

当社はこのたび、愛媛県による「トライアングルエヒメ2.0」において、「ものづくり企業におけるAI開発の内製化とAI人材育成プロジェクト」が採択されたことをお知らせいたします。
■トライアングルエヒメについて
愛媛県ではデジタル・ソリューションと関連技術を愛媛県内事業者・自治体等に実装し、地域課題の解決にチャレンジする「トライアングルエヒメ」を令和4年度より推進。令和7年度からは、デジタル技術を県内各産業への現場実装・定着・横展開により、県内産業の稼ぐ力の強化や現場でデジタルを使いこなす人材を育成するとともに、全国共創拠点との連携による地域課題の解決やデジタル企業の県内誘致、さらには実装成果のマッチングにより新たな稼ぐ力の創出につなげる「トライアングルエヒメ 2.0」が始動しています。
今年度の新規募集では、国内外から過去最多となる481件の応募があり、その中から本プロジェクトを含む17件が採択されました。
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■プロジェクト概要:現場で“実装できるAI人材”を地域に育てる
当社が採択されたプロジェクトは、愛媛県内の製造業を中心に、以下のような取り組みを通じて、AIの現場定着と人材育成を進めるものです。
- 初心者~自走可能レベルまでを段階的に支援する人材育成カリキュラムの提供
- 製造工程や業務プロセスにAIを活用するための業務分解ワークショップの実施
- AIツールを用いたプロンプト設計・PoC支援などによる内製化支援
- 成果を県内他社や地域のネットワークへ展開し、実装資産の共有化を目指す
このプロジェクトを通じて、製造業におけるAI活用を“経営課題の解決手段”として根付かせ、地域産業の競争力強化と、持続可能なデジタル人材供給モデルの構築を目指します。
■株式会社TENHOについて
「GENEサイクル」という独自フレームワークを用いて、一過性ではなく継続的な成長と成果の拡大、次世代への技術継承までを見据えた「生成AI導入支援・研修事業」や「生成AIアプリケーション開発事業」「生成AIメディア:AI OTAKU」を展開しています。あらゆる業界が直面する課題を解決するため、カスタマイズされたAIソリューションを提供し、顧客のビジネス成長および地域社会の発展を加速させていきます。
会社名:株式会社TENHO
代表取締役:田村 允
取締役:土田 龍矢、児玉 知也
所在地:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10−10 アシジ神泉ビル 10F
事業内容:
(1)生成AI導入支援・研修事業
(2)生成AIアプリケーション開発事業
(3)生成AIメディア:AI OTAKU
会社HP:https://tenho7.jp
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