ルートインホテルズ246施設に手配予約システム「talkappi INQUIRY」を導入
◆導入背景 ～EVの普及とともに増加する「充電ニーズ」への対応
ルートインホテルズでは、自然資源保護・地球環境の保全を目的とする「エコ推進プロジェクト」で、エネルギーや資源の有効活用につながる各種対策を企画検討および推進しています。2015年よりEV充電器の設置を進めてきましたが、各施設に設置された充電器の台数が限られる中で利用希望が集中し、特定のゲストが宿泊中に充電できないなどの課題が生じていました。
こうした状況を受けて導入されたのが、「talkappi INQUIRY」によるEV充電器の事前予約受付です。これにより、ゲストは滞在前に充電計画が立てられるようになり、ホテルスタッフもフロントでの案内や電話応対、トラブル対応といった業務負担が軽減されます。
▶︎ルートインホテルズ EV充電器の設置施設一覧・予約受付：
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/index_e-station.html
◆「talkappi INQUIRY」について
「talkappi INQUIRY」は、ホテル・旅館を中心に導入が進む、多機能な手配・予約管理システムです。商品ごとの在庫数や日付・時間帯に応じた在庫管理、クレジットカードやAmazon Payによるオンライン決済、予約の変更・キャンセルへの自動対応、多言語での予約受付など、さまざまな場面に活用できる便利な機能を備えています。現在、全国400以上の宿泊施設・観光施設で利用されています。
＜主な利用シーン＞
- 貸切風呂の予約受付
- 送迎バスの予約管理
- 記念日オプション（ケーキ・花束など）の事前手配
- 忘れ物問合せの自動受付
- 食物アレルギーの事前ヒアリング
- アクティビティ・体験の予約
- ディナーショーなどイベントの参加申込
- おせち料理やクリスマスケーキなどの予約販売
- ホテルグッズ・地域特産品などのオンライン販売 など
▶︎詳細はこちら：https://talkappi.com/inquiry
◆導入後のご利用感想
「ホテルにEV充電器を設置することは、EVユーザーのお客様にとって宿泊のついでに充電できるメリットがありますが、充電サービスを予約制とするにはシステム面や運用面で様々な課題があったため、宿泊有無を問わず先着順にてサービスを提供していると、遠方から旅行等でいらっしゃったお客様が、宿泊中に充電できない状況が発生することもありました。「talkappi INQUIRY」導入によって、予約制を実現させることができ、お客様により安心してお泊まりいただけるようになったと感じております。」
― ルートインジャパン株式会社 運営管理部 運営管理課 魚田様より
◆ルートインホテルズについて
「ルートインホテルズ」は、ルートインジャパン株式会社が全国に展開するホテルチェーンです。「ホテルルートイン」「ルートイングランティア」「グランヴィリオホテル」「アークホテル」の4ブランドを柱に、ゴルフ場なども運営。ビジネスから観光・レジャー・イベントまで、多様なニーズに対応しています。
今回のEV充電器の予約受付を皮切りに、今後もゲストの満足度向上と業務効率化の両立を図り、忘れ物受付の自動化やEV充電器＋施設保有駐車場の一体型予約管理など、さらなる活用が検討されています。
公式サイト：https://www.route-inn.co.jp
【会社概要】
会社名：株式会社アクティバリューズ
所在地：東京都渋谷区代々木1-30-14
会社設立：2016年6月17日
代表取締役社長：陳 適
資本金：4億9,645万円（資本準備金を含む）
公式サイト：https://activalues.com
株式会社アクティバリューズは、「テクノロジーで旅の感動と観光の未来を創る」というミッションのもと、「省人化DX」「予約・販売」「顧客データのマーケティング活用」を軸に、観光・宿泊施設向けに多様なソリューションを提供しています。今後も、機能の拡張とサポート領域の拡大に注力し、日本の伝統的なおもてなしの精神を大切にしながら、最新のITやAI技術を活用して観光・宿泊業界の課題解決とゲストエクスペリエンス向上に取り組んでまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社アクティバリューズ
info@activalues.com
担当：西田（営業）、李（広報）
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