ファインディ、企業のAI導入・活用を支援する「AI Accelerate by Findy Team+」を提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ファインディ、企業のAI導入・活用を支援する「AI Accelerate by Findy Team+」を提供開始

~経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+」の実績と知見を活かし、AI導入から定着まで包括的にサポート~

エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+」において、企業のAI導入・活用をサポートする「AI Accelerate by Findy Team+」の提供を開始することを発表します。



◆ 企業が直面するAIの導入・活用の課題

昨今、企業におけるAI導入・活用への関心が急速に高まる一方で、「AIの具体的な導入方法が不明確である」「効果的かつ効率的に活用できる人材が不足している」といった課題に直面する企業も少なくありません。

これらの課題は、AI技術の進化と実際のビジネス現場への適用との間にギャップが存在していることを示しており、企業がAI導入・活用を推進する上での大きな障壁となっています。当社が調査したデータからもAI導入・活用の課題が浮き彫りとなっています。

・AI導入の課題
当社が2025年3月に発表した「IT/Webエンジニア調査レポート」では、Findy会員ユーザー636名を対象としたアンケート調査を通じて、AI導入の実態が明らかになりました。

調査の結果、回答者の91.8%が「業務で生成AIを活用している」と答えました。しかし、活用用途は「顧客向けサービスの提供」に偏っており、生成AIをプロダクト開発に活かせていない実態が明らかとなりました。

理由としては、「信頼性の確保」や「セキュリティ・プライバシー」に対する不安を抱えるエンジニアは過半数を超えており、これらが企業における本格的なAI導入を阻む要因となっていることがうかがえます。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000045379.html


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000045379.html

・AI活用の課題
当社が2025年4月~5月に実施した「ソフトウェア開発における“開発生産性”に関する実態調査レポート」では、IT従事者798名を対象としたアンケート調査を通じて、AI活用を推進する上での障壁となりえる課題が明らかになりました。

まず、多くの開発現場では、Visual SourceSafe(15.8%)やSubversion(13.7%)といったサポート終了ツールや従来型ツールが依然として使用されている実態が確認されました。これにより、最新のAI開発支援機能や革新的なAIツールの活用が制限され、組織間で技術的競争力に格差が生じる可能性が懸念されます。

また、開発生産性における主要な課題は、技術的な問題よりも組織運営に起因するものが多いことが明らかとなりました。実際に、53.5%のエンジニアが「要件定義の不明確さ」を最重要課題として挙げており、こうした構造的な問題が、納期の遅延、成果物の品質低下、開発リソースの非効率な配分といった形で、現場に恒常的な影響を及ぼしています。

さらに、開発者体験(Developer Experience)に関する指標も非常に厳しい結果となっています。CI/CDパイプラインに対する満足度は14.2%、ドキュメント管理システムに至っては17.5%と、いずれも期待水準を大きく下回る状況でした。

こうした課題がある中で、改善への意欲はあるものの、その効果を定量的に把握する仕組みが不足していることも判明しました。DORA指標の認知度はわずか4.3%にとどまっており、現状把握と成果の測定に必要な基盤が整っていないことが、継続的な改善を阻む一因となっています。

引用元:https://findy.co.jp/3036/


引用元:https://findy.co.jp/3036/


引用元:https://findy.co.jp/3036/

◆ 当社独自の強みを活かした「AI Accelerate by Findy Team+」の特徴

この度提供を開始する「AI Accelerate by Findy Team+」は、企業が直面するAI導入・活用に関するさまざまな課題に対して、当社がこれまで培ってきた知見を活かし、課題解決に向けた包括的なサポートをご提供します。

・AI導入・活用支援における高い専門性
当社はこれまで、エンジニア領域に特化した多様なサービスの提供を通じて、先進的な取り組みを行うスタートアップから大企業まで、幅広い企業との取り組みや協業を重ね、AI活用に関する深い知見と実践的なノウハウを蓄積してきました。

本サービスでは、これらの実績と知見を基盤に、企業規模を問わず、AIの導入から活用に至るまでの課題解決を力強くサポートいたします。

(サポート例)
- GitHub Copilotの全社導入と利用率可視化・利用促進
- 自律型AIエージェント(Devin, Claude Code, GitHub Copilot Coding Agentなど)を活用するための環境整備
- 開発プロセスでのMCP(Model Context Protocol)活用


・科学的効果測定によるAI導入・活用のROI最大化
「Findy Team+」による科学的な効果測定を通じて、AI導入・活用における投資効果の最大化を支援します。具体的には、生成AI導入前の効果予測から、段階的な導入、そして継続的な改善に至るまで、プロセス全体を包括的にサポートすることで、企業のAI導入・活用における投資効果を最大限に引き出します。

また、AI活用に必要な技術基盤の整備・現代化をはじめ、「Findy Team+」による客観的かつ定量的な効果測定、独自の調査結果に基づく改善文化の定着を通じて、ROIの高い取り組みを段階的に実施していきます。

加えて、業界ベンチマークとの比較を通じて、自社の競争優位性の確立にも貢献します。

本サービスに関する企業様からのお問い合わせは、以下までお願いいたします。
https://jp.findy-team.io/download/service-document/

◆経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+」とは

特許取得の独自技術を用いて、GitHub、GitLab、Jiraなどの開発データを解析。開発組織のパフォーマンスを測る国際的な指標やフレームワークに基づき、チーム・個人の両面から開発生産性・開発者体験の可視化・向上を支援します。
さらに、プロジェクトごとのリソース投資や成果の分析、生成AIによる開発状況の解析を通して、組織のボトルネックや注力すべき領域を明確化。AIエージェントなどのツール選定や開発プロセス全体の改善にも貢献します。これにより、施策のビジネスインパクトを見極めた上で、データドリブンな戦略的意思決定に寄与します。

2021年10月の正式リリース以降、約850社(トライアル含む)が導入し、開発組織の生産性向上とビジネス成果の最大化を支援しています。

◆ファインディ株式会社について

2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及び経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。当社が展開するサービスの累計会員登録数は約20万人、登録企業数は3,000社(※)まで成長。
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
- 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
- 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗
- コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Toolsの4サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top