
CASICAは2017年11月に木材の街、新木場に古くからあった銘木倉庫をリノベーションし、「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに生まれたコンプレックス・スペースです。1階にはショップ、グリーン、レストラン、パントリー、2階にはスタジオ、オフィス、レコーディングルームを備え、オープン以来多様な人が集い、様々なモノやコトが生まれる場となりました。
このたび、CASICAは新たな一歩を踏み出します。日本経済の中心地である日本橋兜町で新たな価値創出を目指して街づくりを進める平和不動産株式会社の志に共感し、この場所から「アジアの中の東京」をキーワードとして新たな表情を持つ「CASICA KABUTOCHO」が生まれます。ぜひ、ご期待ください。

ABOUT CASICA KABUTOCHO「CASICA KABUTOCHO」のショップには、「アジアの中の東京」をキーワードにアジアの路地裏にある荒物屋のような小物からお茶を愉しむ茶器やアートピース、インテリア雑貨がそろいます。
併設するレストラン「可視化飯店」では、日本を含むアジア全域を一つの大陸と捉え、Cross Continental Cuisineとして蒸し料理や、点心の数々を提供。お食事に合うナチュールワインや上質な中国茶と共に肩ひじ張らずにお楽しみください。喫茶の時間は、中国茶・台湾茶・日本茶を洗練された道具と共に心豊かにゆっくりと愉しむひとときを。
新木場CASICAとは異なる表情でありながら、CASICAらしい誠実な姿勢でひとつひとつ大切に選ばれたものやお食事の時間・空間を思う存分お楽しみください。
店舗概要

CASICA KABUTOCHOに携わる両社コメント
株式会社タノシナル 取締役 福島 佐知子CASICAは、一歩足を踏み入れた瞬間に体の内側から好奇心や愛着心が沸き上がる店づくりと、土地の記憶を大切にしてきました。CASICAが生まれた新木場は「木材の街」。木をつかった古家具や古道具が木のぬくもりと優しさを感じさせます。今回オープンする日本橋兜町は「金融の街」。日本経済の中心という歴史を背負いながら新しい街へと変化を遂げています。CASICA KABUTOCHOはそんな進化を遂げる街と呼応しながら、アジア文化と融合して生まれたモノや食、空間を新鮮な感覚で編集し、新たな風景をつくっていきます。
平和不動産株式会社
平和不動産株式会社は、「Bazukuri Company」として、日本橋兜町・茅場町の歴史や文化を尊重しながら、多様な人や活動が交わる“場”づくりを進めています。「CASICA KABUTOCHO」の開業は、街に新たな感性と交流を呼び込み、兜町に訪れる意味を更新する拠点になると考えています。CASICAをきっかけに、兜町に多様な人々が集い、街の新たな魅力が広がっていくことを期待しています。
CASICA 新木場について
家具やプロダクト、アートやデザイン、職人や工房、食、健康、映像、声など、多様な時代/地域/人によって生み出され、これまで同じ空間で扱われてこなかったモノゴトが集まる未知の感覚を、新鮮なスタイリング空間として可視化。時代や価格、国や民族にとらわれず、モノの魅力を再考し再構築するショップ。13mの吹き抜けがある小さなギャラリー。世界の料理に薬膳を取り入れ心身をおいしく整えるレストラン。こころもからだもおいしく整えるよろこびを届ける食料品庫パントリー等、この場所から多様な発信をしています。


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