さくらんぼ生産者の8割が収穫量減を予測。一方で食べチョク内の流通額は1.5倍に拡大。買って応援クーポンを限定配布。 - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

さくらんぼ生産者の8割が収穫量減を予測。一方で食べチョク内の流通額は1.5倍に拡大。買って応援クーポンを限定配布。

生産現場のリアルを伝えるアンケートと、山形県のさくらんぼ生産者へのインタビューを公開。

認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト(※2)「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、昨年の高温障害や今年の受粉不良の影響で2年連続の収穫減が見込まれているさくらんぼ生産の実態調査を実施し、取材記事を公開しました。

アンケート調査では、さくらんぼ生産者の80%が収穫量が減る見込みと回答しており、特に山形県を中心に佐藤錦の被害が深刻な状況がわかりました。

そこで、規格外品も出品できる食べチョクだからこそできることとして、青果さくらんぼに使えるクーポンを先着100名に提供します。各地の多様な品種を楽しみながら、「買って応援」しませんか。

特集ページ:https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-cherry




・背景

■昨年の猛暑による生育不良に続き、今年も山形県で「佐藤錦」不作見込み
2024年は猛暑による生育不良高により、山形県のさくらんぼは不作となりました。2025年も、受粉不良により、生育しないという状況が相次いでいます。5月末に山形県は今年の収穫量が20~28%少ない見込みと発表しています。

こうした中、今年5月に食べチョクでさくらんぼを注文する方が急増しており、流通取引総額が前年同期比1.5倍(※3)に伸長しています。

■さくらんぼ生産者に実態調査を実施。8割が「収穫量は例年比で減少する見込み」と回答
2025年6月に、食べチョクは登録しているさくらんぼの生産者に向けて「さくらんぼの生産者実態調査」を実施しました(回答者数15名)。

さくらんぼ生産者の80%が昨年よりも収穫量が減る見込みと回答する結果となり、「平年の71-80%減少する見込み」とする声も出てきています。収穫量が減少している要因について、特に山形県では「佐藤錦の受粉が上手くいかず、酷い園地では9割減の園地もある状況」や「花芽の枯死が見受けられ、そもそも花が咲かない木や枝もあった」など深刻な被害であることがわかりました。







・2024年猛暑による生育不良、2025年の受粉不良の影響をうけるさくらんぼ生産現場の実態を届ける取材記事を公開

食べチョクでは、今の生産現場で起こっていることを取材し、伝えていく取り組みを行っています。山形県で「佐藤錦」や「紅秀峰」など多彩な品種を育てる「ひらっち農園」の平澤さんに、生産環境の変化、今年の状況、そして今後の展望についてお話を伺いました。(取材時期:2025年6月)

「食べチョク生産現場から」記事:
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-cherry



■昨年の猛暑による生育不良による不作、今年の受粉不良の影響



さくらんぼの栽培を取り巻く環境は、年々大きく変化しています。2025年の不作、特に「佐藤錦」が実らなかった原因のひとつは、4月中旬頃に開花してから4月下旬頃の満開となる時期に気温が低く、風が強かったことが考えられます。

さくらんぼの受粉にはミツバチの力を借りていますが、風が強かったり気温が低かったりすると活動しません。ミツバチが飛べなかったことのほか、花の雌しべが乾燥して受粉がうまくいかなかったことも重なりました。

加えて、近年は品種ごとの開花タイミングにもズレが出ています。「佐藤錦」は近くに別の品種の花粉(受粉樹)がないと実をつけない品種です。以前はちょうど同じ時期に「紅秀峰」が開花していましたが、最近は早まりすぎてしまい、受粉のタイミングが合わなくなるケースが増えています。

さらに、開花直後に気温が急低下し霜が降りると花にダメージが出ることもあります。不安定な気候が続く中で、特に早咲きの「紅秀峰」などは大きな影響を受けており、2024年は例年の半分ほどしか収穫できませんでした。

ほかにも「天候不良」と「担い手不足」という二重の課題が重なれば、さくらんぼの生産量は今後さらに減少するおそれがあります。

・買って応援クーポンを配布 

食べチョクでは、こうした生産現場の実情を受けて、さくらんぼを「買って応援」していただきやすいように、販売中の青果のさくらんぼ商品に使えるクーポンをご用意しました。

大変な今こそ、産地に目を向け、生産者の実情を知ることで、より一層さくらんぼの美味しさを感じられるのではないかと考えています。「買って食べることで応援する」という行動が、農家の未来を支える一歩になります。




<概要>
・対象商品:販売中のさくらんぼ商品(青果) ※加工された商品は対象外
・対象者数:先着100名様
・クーポン金額:100円
・有効期限 (取得・利用):2025年6月20日まで
※クーポン取得画面で、クーポンコードをご入力の上ご利用ください。

詳細は下記特集ページをご確認ください。
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-cherry

クーポンの取得について:
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-cherry#coupon

・食べチョクのさくらんぼご商品の紹介(一部)

■樹上完熟 高原のさくらんぼ 佐藤錦1Kg M・L混在 バラ詰め
https://www.tabechoku.com/products/41216
笹原果樹園(山形県)



驚異の糖度を保ちながら酸味も忘れていない、しっかりとした味の厚みを感じることが出来ます。有機肥料100%、化学肥料0%!!こだわりの自家製肥料に含まれる沢山の酵母たちが土壌の活性化と強い樹勢を維持します。頑固おやじの必死な愛情(大きなお世話)が一味違う美味しさを育てています。さくらんぼ園地としては国内最高クラスの豪雪と、盆地を臨む高台が「果肉」と「味」をキュッと引き締めます。

■名和果樹園の希少!贈答用秀品やまがた紅王大粒2L【常温便】
https://www.tabechoku.com/products/235893
名和果樹園(山形県)



デビューしたての注目の新品種「やまがた紅王」です!2L以上の果実を厳選してお届けいたします!さくらんぼなどの果樹を栽培する親子農家です。品質や技術の向上に日々取り組んでおり、果樹が本来持つ力を引き出す農法を研究しています。新鮮な果物を産地直送にてお届けいたします。

・今後の展望 

2024年、日本の一次産業はさまざまな課題に直面しました。1月に発生した能登地震、猛暑によるさくらんぼなど果物の高温障害、さらには海水温上昇による漁獲量の減少など、自然環境の変化は生産者に深刻な影響を与えています。2025年も野菜の価格高騰、みかんの不作など、その影響は続く見込みです。

こうした厳しい環境下においても、生産者たちは生産に真摯に向き合い、新たな可能性を模索し続けています。

食べチョクは、今後も、生産現場の現状や生産者のこだわりを消費者にわかりやすく伝え、
両者が共に未来を築いていけるような生産者と消費者をつなぐ場を提供することで、生産者の挑戦をサポートしてまいります。

■メディアの皆様へ
生産者や消費者への取材調整も可能ですので、お気軽に下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先:pr@vivid-garden.co.jp

■関連するプレスリリース
・食べチョク、梅の流通額が1.8倍に拡大。7割の生産者が収穫量減を予測。不作で高まる産地直送ニーズに応え、買って応援クーポンを限定配布。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000025043.html

・米農家の9割が「経営が苦しい」と回答。補助金なしでは7割が赤字。農機具・燃料・肥料の値上がりによる生産コスト上昇が主因。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000025043.html

・米農家の実態を調査。6割以上が利益還元を実感する一方で、取引価格は9割が「適正価格」または「安い」と回答。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000025043.html

・食べチョク、いちごの流通額が1.4倍に急増。生産者の約9割が収穫量減を実感しており、不作による価格高騰の影響で産地直送のいちごを求める人が増加中。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000025043.html

・食べチョク、卵の価格高騰を受け実態調査を実施。生産者の約4割が収穫量減を実感。食べて応援クーポンの配布を開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000025043.html

・食べチョク、みかん流通額が1.4倍に急増。生産者の8割が生産量減を実感しており、不作による価格高騰の影響で産地直送のみかんを求める人が増加中。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000025043.html

・食べチョク、キャベツの流通取引総額が昨年比4.1倍に急増。価格高騰の影響で産地直送の野菜を求める人が増加したことを受け、特集ページおよび毎日1名様に野菜BOXをプレゼントする企画を開始
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000302.000025043.html

・食べチョク、卵の注文が2か月で1.6倍に急増。価格高騰の影響で産地直送のこだわり卵を求める人が増加したことを受けて、卵特集ページを開設。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000025043.html

・7月のお米の流通金額が昨対比1.5倍に増加。需要増に対する販売店での在庫不足を受け、食べチョクでお米特集を開設。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000025043.html

・食べチョクについて 

食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※1)を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。

また、好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」なども提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」も展開しています。

2025年5月時点でユーザー数は110万人、登録生産者数は10,000軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されています。

・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式X(Twitter):https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=MdbFpqtryaU


(※1)国内の産直通販サイトの中で「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000025043.html

(※2)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト

(※3)5/1~5/31の食べチョク内のさくらんぼ流通取引総額を2024年と2025年で比較

・ビビッドガーデンについて 

代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」、ネットスーパー「食べチョクドットミィ」、生産者の顔が見える冷凍食品ブランド「Viivid TABLE」の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top