※1 premedi|キリンのAI予測を使った薬局版・処方薬の置き薬 (kirin.co.jp)
調剤薬局向けAI置き薬サービス「premedi(プリメディ)」4月26日(火)から首都圏を中心にテスト展開開始 | 2022年 | キリンホールディングス (kirinholdings.com)
キリンの新規事業、調剤薬局向け置き薬サービス「premedi」10月より高田製薬との全国展開を開始 | 2024年 | キリンホールディングス (kirinholdings.com)
●日本新規事業大賞について
「日本新規事業大賞」は、名刺アプリ「Eight」をはじめとする新規事業開発を支援する企業群が集結し、スタートアップに限らず歴史ある企業の中から優れた新規事業を表彰する目的で2024年に創設されました。第二回となった今回は、2025年5月8日(木)に開催されたスタートアップ展示会「Startup JAPAN 2025」内で最終審査が行われました。審査は、事前の書類選考を通過した事業によるプレゼンテーション形式で実施され、審査員による評価により各賞が決定しました。
WEBサイト:https://sj.innovationaward.jp/

●受賞企業
キリンホールディングス株式会社発
キリンのAI予測を使った薬局版・処方薬の置き薬「premedi」 https://premedi.kirin.co.jp/
Cowellnex株式会社 田中 吉隆
●審査ポイント
・事業化後、ロングテールの医薬品に絞り込み、愚直にPMF(プロダクトマーケットフィット)に至るまで事業を進めることでグロースドライバーが特定され、今後の拡大を見込むことができる。
・キリンの強みを生かしながら、企業の中で新規事業を推進していく理由が明確であり、キリンの新規事業として飛躍的な成長を実現してほしい。
・事業内容に限らず、代表者の人柄や企業内新規事業への思いも各審査員とオーディエンスの心に大変響くものがあり、第二回日本新規事業大賞を受賞するにふさわしい事業と人物(チーム)である。今後の成果創出を全力でサポートしたいという点で選出に至った。
●受賞者コメント Cowellnex株式会社 premedi事業責任者 田中 吉隆
このたびは、日本新規事業大賞という栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。また、大企業発の新規事業を評価いただける場を設けていただいたことに、心より感謝申し上げます。
「premedi」は、薬局の皆さまと共に、現場の課題と向き合いながら育ててきた事業です。その取り組みが評価されたことを大変うれしく思うと同時に、日頃よりご協力いただいている薬局関係者の皆様、および事業に協力いただいている皆さまに深く御礼申し上げます。
今後も事業をさらに拡大し、キリングループとして、薬局、そして社会全体に対して、より大きな価値を届けてまいります。

経済産業省 経済産業政策局 競争環境整備室長 池田 陽子氏(左)、Cowellnex株式会社 田中 吉隆(右)
Cowellnexはキリンと協和キリンの共同出資により2024年9月に設立されました(出資比率 キリン50%、協和キリン50%)。研究開発、ベンチャー投資、事業開発の相互連携によりイノベーションを創出し、健康を取り巻く社会課題の解決を通じてお客様の潤いある暮らしの実現をサポートします。Cowellnex株式会社(コヴェルネクス株式会社) | グループ関連会社 | キリンホールディングス (kirinholdings.com)
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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