ヨコオ、モビリティのシェアリングプラットフォームを手掛ける(株)スマートバリューと協業し、カーシェアサービスを拡販 - PR TIMES|RBB TODAY
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ヨコオ、モビリティのシェアリングプラットフォームを手掛ける(株)スマートバリューと協業し、カーシェアサービスを拡販

~ スマートバリューのKuruma Baseとヨコオ製無人鍵開閉システムでサービス提供開始 ~

株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間孝之)は、このたび、行政向けクラウドサービスや、モビリティのシェアリングプラットフォームなどを手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷順)と協業し、スマートバリューが提供する「Kuruma Base」に、車の鍵を受け渡すことなく、スマホアプリで車の鍵を開閉できるスマートロックシステム、「無人鍵開閉システム」の提供を開始します。



スマートバリューは、10年以上に渡って、法人向けテレマティクスサービスを開発・提供してきた技術を駆使し、カーシェアリングなどのモビリティ向けシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」を、行政や企業などに提供。カーシェアリングサービスの運用をサポートしています。

現在「Kuruma Base」で使用している鍵開閉システムは、車内に設置してある、車載器とスマホをBluetooth(R)で接続し、鍵の開閉を行う方式を採用しています。一方ヨコオ製無人鍵開閉システムは、車載器とスマートフォンを、LTE回線を使って接続し鍵の開閉を行うため、スマートフォン性能に依存することなくスムーズに鍵の開閉を行うことができます。車両利用時は、純正キーを利用して鍵の開閉を行うことになり、お客様は自家用車と変わらない使い心地でサービス利用が可能となりました。
今後は、カーシェアリング事業者の要望に合わせ、Bluetooth(R)接続タイプの車載器と、LTE回線を使用して鍵の開閉を行うヨコオ製「無人鍵開閉システム」のどちらを搭載するか選択することが可能になります。

ヨコオは、1957年に自動車用ラジオアンテナを開発して以来、時代に求められる幅広い帯域の自動車用アンテナを開発・販売し、多くの自動車メーカーに供給してきました。2019年には、60年以上に渡るアンテナ技術のノウハウを生かし「無人鍵開閉システム」を製品化。以来、中小規模のレンタカー事業者やカーシェア事業者、企業などに提供してきています。

ヨコオはこれからも、自動車用アンテナ事業で培ったノウハウを生かし、MaaS向け事業を拡大していくとともに、スマートバリューと共に、モビリティ社会における新たなサービスモデルを提供してまいります。

<参考資料>

■ システム概要

■ Kuruma Baseについて
「Kuruma Base」は、カーシェアリング事業者など、車のサービス化の事業を行っている事業者向けのプラットフォームサービスです。車に接続する専用端末、クラウド上の管理コンソール、利用者向けスマートフォンアプリ、 運用サポートサービスで構成され、カーシェアリングを利用するまでに必要な機能をすべて取り揃えています。

■ 無人鍵開閉システムについて
助手席側グローブボックスに取り付けたハードウエアに純正キーを格納しておき、スマホからの開錠指示で自動車の鍵を無人で開閉するシステムのこと。特に社用車など、鍵の管理をする必要がなく24時間365日利用することが可能です。

(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

◇ 製品に関するお問い合わせ、購入についてなど
株式会社ヨコオ インキュベーションセンター
TEL: 03-3916-3114
URL: HP: https://www.yokowo-antenna.jp/

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