Innovation for Cool Earth Forum 第13回年次総会 10月・東京開催に向け、注目のプログラムを公開 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Innovation for Cool Earth Forum 第13回年次総会 10月・東京開催に向け、注目のプログラムを公開



―世界の産学官リーダーが東京に集い、気候変動対策の最前線について議論―

2026年9月4日
経済産業省
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202609025178-O2-RWFf702f】   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202609025178-O1-2fERT3Xj

 

2026年10月8日(木)、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)の主催による国際会議「Innovation for Cool Earth Forum 第13回年次総会(以下ICEF2026)」を、ウェスティンホテル東京にて開催します。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202609025178-O3-9V1ZwT03

 

エネルギー安全保障とエネルギー・トランジションに向けた各国の方向性は、資源、産業構造、技術、政策の違いを反映し、決まった方向性はありません。同時に、ホルムズ海峡をめぐる情勢などを受け、各国はエネルギー安全保障戦略を見直し、エネルギーシステムの強靭性(レジリエンス)を強化しようとしています。こうした状況下において、電化は「脱炭素」、「産業競争力」、そして「エネルギー安全保障」の実現に向けた方向性の一つです。

 

本会議には、世界の産学官のリーダー、有識者、専門家が東京に集結します。地域ごとの事情や課題を踏まえた多様なエネルギー移行のあり方を議論するとともに、一つの方向性である低炭素電源を用いた電化がグリーントランスフォーメーション(GX)やエネルギー供給の多角化にどのように貢献し得るのかについて、多角的な視点から議論を深めます。

 

世界の第一線で活躍する専門家の知見に直接触れ、エネルギーを巡る最新の国際動向を展望できる貴重な機会です。ぜひ会場にお越しください。

 

■プログラム

公式HP:https://icef.go.jp/jp/program/

※詳細は公式HPをご覧ください。なお、プログラムは、予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

 

【プレナリー1|キーノートセッション】

https://icef.go.jp/jp/program/#pl1

地政学的リスク、資源制約、電力需要の増加が世界のエネルギー情勢を大きく変える中、各国は自国の資源賦存状況、技術的強み、安全保障政策、事業環境に応じ、異なる脱炭素化への道筋を模索しています。

本セッションでは、各国が追求する戦略を取り上げ、目標の達成に向けた道筋を明らかにし、国際協力が世界全体の脱炭素化をさらに加速し得るのかについて議論します。

 

【プレナリー2|エネルギー安全保障、柔軟性、強靭性を高める電力分野の国際連携と解決】

https://icef.go.jp/jp/program/#pl2

急速な電化が進む新興国・途上国では、電力は経済成長、産業化、都市化、デジタル化、生活を支える基盤として、その重要性を一段と高めています。本セッションでは、国際連携と実践的な解決策を通じて、電力分野のエネルギー安全保障、柔軟性、強靱性をどのように高めるかを議論します。

電力が経済社会を支える中核インフラとなる中で、外部ショックによって顕在化し得る、電力システム、制度、資金調達上の脆弱性を取り上げ、将来の需要拡大に伴うボトルネックを回避するための中長期的な対策を検討します。さらに、供給力、系統、需要側対策、制度、金融を一体的に捉え、各国の事情に即した移行計画を具体的な案件につなげるため、制度整備、人材育成、技術協力、資金動員を含む国際協力と、日本との協力の可能性について議論します。

 

【セッション A-1|再生可能エネルギー導入拡大に向けたEVと配電網の連携(仮)】

https://icef.go.jp/jp/program/#ssa1

EVは、モビリティ分野の脱炭素化に向けた重要な選択肢です。また、各国のエネルギー構造、産業基盤、都市交通ニーズ、成長戦略に応じて異なる役割を担っています。先進国では再エネ導入拡大や電力系統の柔軟性・レジリエンス向上への貢献が期待される一方で、グローバルサウスでは石油輸入依存の低減、大気汚染対策、国内産業育成の観点から普及が進んでいます。本セッションでは、地域ごとの期待、政策、インフラ制約を踏まえ、適切なEV普及モデルと国際協力の可能性を議論します。

 

【セッション A-2|低炭素エネルギーシステムを支える先進原子炉】

https://icef.go.jp/jp/program/#ssa2

AIデータセンターの急拡大や各分野での電化の進展により、クリーンで安定した24時間365日の電力供給の必要性が増しています。このニーズに応える有力な解決策として、小型モジュール炉(SMR)を含む先進的原子力技術への期待が高まっています。

本セッションでは電化の加速に必要な戦略的枠組みを検討するとともに、その中での原子力の役割を明確化します。議論では北米におけるSMR導入、SMRに関する三国間協力、およびそれを支える強靭なサプライチェーンの構築について取り上げます。また、資源の有効利用により持続可能で安全なエネルギーシステムの実現へ貢献することを見据え、高速炉及び再処理についても議論します。

 

【セッション A-3|デジタル時代のエネルギー安全保障:地上の系統最適化と宇宙データセンターの可能性】

https://icef.go.jp/jp/program/#ssa3

 

-セッション A-3 パート1|デジタルと電力をつなぐ戦略インフラ:次世代データセンターの役割

デジタル技術と電力システムが相互に結びつく領域は、次世代の戦略インフラとして重要性を増しています。今後の政策課題は、データセンターを低炭素電源や適切な通信ネットワークに接続するとともに、災害、サイバー攻撃、地政学リスクの下でもAI・データ処理機能を維持できる基盤を整えることです。この領域は、脱炭素化、AI競争力、分散型で安定した電力供給、デジタル主権(データやAI基盤を自律的に管理・活用する力)を支える、次世代の経済安全保障上の重要基盤です。将来的に大きな電力需要を生む一方、柔軟なエネルギーマネジメントを通じて、変動性再生可能エネルギーの導入拡大にも貢献し得ます。本セッションでは、柔軟性を事業価値へ転換するための主要課題と戦略的対応を議論します。

 

-セッション A-3 パート2|ICEF ロードマップ プロジェクト:宇宙データセンター

多くの人にとって、宇宙空間に設置されるデータセンターは、真剣な検討対象というよりもSFに近いものに思えるかもしれません。しかし、すでに複数の企業が宇宙データセンターの開発に着手しており、今後さらなる大規模投資も計画されています。こうした投資と、低軌道上でデータセンターを運用することへの関心は、AI主導の計算需要の急速な拡大と、ペイロードを宇宙へ打ち上げるコストの劇的な低下という2つの潮流によって高まりを見せています。

2026年ICEF Roadmapでは、宇宙データセンターの実現可能性、その導入が持続可能性に与える影響、ならびに必要となる管理・運用体制や制度的枠組みについて検討します。

 

【セッション B-1|繊維産業から考えるサーキュラーエコノミーの実現とデータ連携】

https://icef.go.jp/jp/program/#ssb1

サーキュラーエコノミー(CE)は、環境政策に加え、資源安全保障や産業競争力を支える重要な戦略として注目されています。重要鉱物や再生材の安定確保、サプライチェーンの強靭化などを背景に、政策・制度も進化し、また資源循環の実現に向けてはデジタルプロダクトパスポートやデータプラットフォームを活用したデータ連携が不可欠となっています。本セッションでは、CEを巡る政策・制度の最新動向を整理するとともに、繊維等の事例を通じて、資源情報の可視化やサプライチェーンを横断したデータ連携が果たす役割と、資源循環と経済安全保障を両立する次世代の循環型産業システムの可能性について議論します。

 

【セッション B-2|ビジョンを市場形成へ:低炭素水素の供給を実需につなぐ】

https://icef.go.jp/jp/program/#ssb2

水素エネルギーは期待や構想の段階から、実需に基づく市場形成、社会実装の段階に移行しています。近年、水素の社会実装に向けた課題が顕在化する中、持続的な水素市場形成には、供給拡大だけでなく、排出削減が難しい分野における確かな需要への接続とコスト低減が重要となっています。

本セッションでは、既存水素利用の脱炭素化と大規模実装への道筋を検討し、電化が進む将来のエネルギーシステムにおける水素の現実的な役割と、ビジョンを市場形成と実需につなげるために必要な政策・制度・産業戦略について議論します。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M109144/202609025178/_prw_PT1fl_7LR4aiqv.png

 

■ICEF2026メディア参加登録

https://www.icef.go.jp/jp/press/

申込締切:2026年10月2日(金)15時00分(予定)

page top