「第3回みどり技術ネットワーク全国会議」を開催します! - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
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「第3回みどり技術ネットワーク全国会議」を開催します!



~天敵利用×最前線とリアル/全国9ブロック選抜「みどりの食料システム戦略」技術大会~

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105580/202511189324/_prw_PT1fl_9Y597q88.png

農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する技術の更なる改良や社会実装を一層加速させるため、今年度も全国会議を開催します。全国で関心の高い「天敵利用」をテーマに、農業界のトップランナーが集結し、本音で語り合うパネルディスカッションを行うほか、パネル展示・ポスターセッションでは、大阪・関西万博での展示内容も登場します。

 

1. 概要

「みどり技術ネットワーク全国会議」は、「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する技術の更なる改良や社会実装の加速を目的として、令和5年度から開催されています。 今年度の全国会議は、令和7年11月26日(水曜日)から11月28日(金曜日)まで東京ビッグサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア2025」のイベントとして開催いたします。

パネルディスカッションでは、会議で取り上げてほしい「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する技術として、最もリクエストが多かった「天敵利用(生物農薬)」について取り上げます。農業界の第一線で活躍する、普及指導、導入(生産者)、供給販売、研究開発のプロフェッショナルをお招きして、多角的な視点から議論を深めます。また、全国9ブロックから選出された「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する技術を、パネル展示(ポスターセッション方式)でご紹介いたします。開発者や技術導入者から直接、現場での実践的な知見やヒントを得る貴重な機会ですので、皆様奮ってご参加ください。

 

 

2. 開催日時及び会場

 

開催日時:

(1)特別パネルディスカッション

 令和7年11月28日(金曜日)13時00分から14時30分まで

 

(2)パネル展示・ポスターセッション・実演(体験)

 令和7年11月26日(水曜日)から28日(金曜日)まで

 3日間ともに10時00分から17時00分まで

 

会場:「アグリビジネス創出フェア2025」(東京ビッグサイト西展示棟西3ホール)

   (1)メインステージ(特別パネルディスカッション)

   (2)総-07ブース(パネル展示・ポスターセッション・実演(体験))

所在地:東京都江東区有明3-11-1

 

3. 内容

PDF版はこちら(PDF : 855KB)※今後、プログラムの一部が変更となる場合がございます。

 

(1)特別パネルディスカッション

「天敵利用×最前線とリアル」

―農業界の新時代を切り拓く仕事人に迫る。

 

(ア)開会挨拶

 農林水産省農林水産技術会議事務局研究総務官 佐藤 夏人

 

(イ)パネルディスカッション

 京都大学大学院農学研究科教授 日本 典秀氏(ファシリテーター)

 株式会社高知IoPプラス技術アドバイザー 岡林 俊宏氏(普及指導)

 株式会社尾原農園代表取締役社長 尾原 由章氏(導入・ピーマン)

 カゴメ株式会社コーポレート企画本部 綿田 圭一氏(導入・トマト)

 株式会社アグリ総研代表取締役社長 手塚 俊行氏(供給販売)

 静岡県農林技術研究所上席研究員 中野 亮平氏(研究開発・タバコカスミカメ)

 農研機構植物防疫研究部門上席研究員 外山 晶敏氏(研究開発・w天敵 )

 

(ウ)フラッシュトーク

 パネル展示から各地域で活用されているみどり技術の紹介

 

(エ)閉会挨拶

 農林水産省大臣官房政策課技術政策室長 阿部 尚人

 

 

(2)パネル展示・ポスターセッション・実演(体験)

全国9ブロック選抜「みどりの食料システム戦略」技術大会

―この技術が、日本の農業の未来を創る。

 

北海道:中山間地域のワイン用有機ぶどう栽培に資する「遠隔監視草刈ロボット」(北海道大学)

東北:鶏糞を原料とする「高機能バイオ炭」の包括連携による現場実装(株式会社TOWING)

関東:作業の省力化と化学農薬の低減「茶園用病害虫クリーナー」(静岡県農林技術研究所)     

北陸:高温耐性に優れた多収の極良食味イネ品種「にじのきらめき」(農研機構)     

東海:化学農薬の低減「可視光半導体レーザー除草・害虫防除」(フタバ産業株式会社)     

近畿:「フルチアセットメチル乳剤」を活用した帰化アサガオ類防除技術 (農研機構)

中国四国:除草剤を使わない水稲作へ「新型自動抑草ロボット」(井関農機株式会社)     

九州:飼料流通合理化を支援する「飼料残量管理ソリューション」(株式会社YE DIGITAL)     

沖縄:株出し多収で機械植付けに適した「サトウキビ新品種」(沖縄県農業研究センター)     

 

特設:「天敵利用×最前線とリアル」+α (高知県庁・高知大学)

・「天敵昆虫」を利用した施設栽培野菜での害虫防除

・IoPクラウド「SAWACHI」を活用したデータ駆動型農業とGXの取組

 

 

4. 申込方法

パネルディスカッションはこちらの二次元コードからお申し込みください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511189324-O1-vvdKA3Re

 

 

申込先着:180名

申込期限:令和7年11月28日(金曜日)13時00分まで

別途アグリビジネス創出フェア2025 (入場無料)の事前登録(会場の事前登録はこちら:外部リンク)が必要になります。

(そこでも本セミナーにチェックしてください。)

パネル展示・ポスターセッションについては、アグリビジネス創出フェア2025の期間中、いつでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご来場ください。

 

 

5. 添付資料

報道発表資料(PDF : 969KB)

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