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『全国高等学校ダンス部選手権』に漢検協会が協力!



漢字二文字の独創性を評価する「ベストストーリーテリング賞」新設

2024年4月15日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

 「日本漢字能力検定」を主催する公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎信夫/以下、当協会)は、エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹雅彦、以下、AAP)が2024年8月に開催する「avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(第12回全国高等学校ダンス部選手権/以下、DCC)」にて、本年度より“漢字二文字”の作品テーマの審査に協力することが決定いたしました。

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DCCの審査に当協会が協力する背景
 AAPは、今年で12回目を迎える全国の高校ダンス部の頂点を競い合うDCCを2013年より開催してきました。開催当初より、“漢字二文字”で表したテーマをダンス作品で表現して競うことを特徴としています。
 また、当協会は、「今年の漢字®」や「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」といったイベントやコンテストの開催を通じて、日本語・漢字の奥深さや面白さを広く啓蒙する活動を行っています。当協会はこの度、DCCの“他の文字文化には無い「漢字」だからこそ伝えられる奥深さや独創的な表現の幅の可能性を追求していきたい”という文化的、教育的意義に賛同し、“漢字二文字”の作品テーマの審査に協力することとなりました。
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当協会が審査する『ベストストーリーテリング賞』
 今年の決勝大会より、通常のダンス審査とは別に、漢字への理解や独創性・時事性・表現力・論理性などを評価基準とした特別賞『ベストストーリーテリング賞』が設けられます。こちらの賞を山崎信夫 当協会代表理事、阿辻哲次 漢検 漢字博物館・図書館館長・漢検 漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授が審査いたします。

日本漢字能力検定協会のコメント(代表理事 山崎信夫)
 当協会は、「日本漢字能力検定(漢検)」をはじめとし、「今年の漢字®」や「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」など、日本語・漢字をテーマとしたイベント・コンテストを行っています。
 検定試験では漢字を正しく運用する能力、つまり妥当性や正確性等を重視しておりますが、DCC「ベストストーリーテリング賞」では、漢字への理解をどのように表現されるのか「独創性、共感性、表現力等」の観点から審査をさせていただきます。高校生の皆さんの思いが、漢字二文字でどのように表現されるのか楽しみにしております。

エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社のコメント(代表取締役 丹 雅彦)
 DCCは第1回大会から「漢字二文字のテーマ」を大切にしています。参加校の皆様の熱い想いを、「ダンス」と「言葉(漢字)」の両方で、作品として表現する唯一の大会です。
 この度、DCCを象徴する漢字に対し、日本漢字能力検定協会様から特別賞を授与頂けることを大変嬉しく思っております。
 今年もまた、独創性あるこだわりの漢字二文字が創出されていくことを願ってやみません。
 皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

『第12回全国高等学校ダンス部選手権 | DANCE CLUB CHAMPIONSHIP』概要
 DCCは、全国高等学校のダンス部の頂点を決めるダンスのイベントです。漢字二文字に込められたテーマの表現力、技術力、独創性などを競います。本日よりエントリーを開始し、8月20日(火)に決勝大会が行われる予定です。

 エントリー期間 : 2024年4月15日(月)から 6月14日(金)まで
 決勝大会    : 2024年8月20日(火)
 公式サイト   : https://dcc.avex.jp/

DCC『ベストストーリーテリング賞』の表彰概要
エントリー期間・応募概要 : DCCエントリー概要に準じる
発表  : 本戦終了後にDCC公式サイトにて発表
審査  : 決勝大会の作品より、主催者および審査員が開催趣旨に照らし総合的に審査
審査員 : 山崎信夫(漢検協会代表理事)、阿辻哲次(漢検 漢字博物館・図書館館長、漢検 漢字文化研究所
      所長、京都大学名誉教授)
表彰  : オリジナルの副賞を授与

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