第6回青島多国籍企業サミットが青島で開催 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

第6回青島多国籍企業サミットが青島で開催



 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506231017-O1-78lrdZTM

AsiaNet 200897 (0124)

【青島(中国)2025年6月23日新華社=共同通信JBN】6月19日、第6回青島多国籍企業サミット(Qingdao Multinationals Summit)がQingdao International Conference Center(青島国際会議センター)で開幕しました。サミットは「Multinationals and China: Connecting the World for Win-Win Cooperation(多国籍企業と中国:ウィンウィンの協力を目指して世界をつなぐ)」というテーマに重点を置き、世界の多国籍企業の間での政策対話、産業連携、プロジェクト協力のためのハイレベルのプラットフォームの役割を果たします。

サミットは、山東省人民政府と商務省が共催し、山東省商務部と青島市人民政府(Qingdao Municipal People's Government)などが共同で組織しました。

今年のサミットは幅広い注目を集め、世界のビジネスコミュニティーから積極的な参加がありました。計465の多国籍企業がイベントに参加し、この中には135のFortune Global 500にランキングされる企業や、330の各業界をリードする企業などが含まれています。こうした企業は43の国と地域から参加し、その50%以上が新興市場国からです。サービスセクターにおけるさらなる開放に向かう流れを反映して、サミット参加者の20%以上がモダンファイナンス、人工知能、その他の最先端セクターでの多国籍企業を代表しています。

今回のサミットには、日本、韓国、シンガポール、米国、ドイツ、フランスといった伝統市場に加え、ASEAN(東南アジア諸国連合)、中東、アフリカなどの新興地域からの参加がこれまでを上回りました。注目すべきは、ベトナム、エジプトなど9カ国からの企業が初めてサミットに参加していることです。

サミットのアジェンダには、開会式と多国籍企業の質の高い発展に関するハイレベルのフォーラム、3つのテーマに沿ったアクティビティー、4つの主要分野にまたがる複数の平行セッションなどが含まれています。調査リポート「Multinationals in China(中国の多国籍企業)」の新版もイベント期間中に公表される予定です。

山東省商務局のWang Lei局長によると、第1回のサミットを立ち上げて以来、過去5回の開催で421のFortune Global 500企業と、967の各業界をリードする企業の参加があり、累計の参加者は3000人を超えています。

ソース: Qingdao Municipal People's Government

page top