中国の江門が2023年華僑華人広東・香港・マカオ大湾区会議を開催 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
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中国の江門が2023年華僑華人広東・香港・マカオ大湾区会議を開催



 
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AsiaNet 100099 (0443)

【江門(中国)2023年5月23日新華社=共同通信JBN】中国南部の広東省にある「華僑華人の都市」江門で、2023年Overseas Chinese Guangdong-Hong Kong-Macao Greater Bay Area Conference(OCBC、華僑華人広東・香港・マカオ大湾区会議)がこのほど開催されました。

江門市人民政府(People's Government of Jiangmen Municipality)の主催により、90の国と地域から100人以上の青年華僑華人を含む700人以上の華僑華人の代表が江門に集まり、広東・香港・マカオ大湾区(GBA)の発展を視察し、ビジネス、投資、雇用、教育の機会を探りました。

この会議は、江門に設けた1つの対面式主会場と、5大陸の11の国・地域にまたがる12のオンライン支部会場で行われました。

OCBCでは、広東省の質の高い発展に寄与する華僑華人アドバイザーの採用、緑豊かで美しい広東に向けた苗木の寄贈プロジェクト、中国語教育の協力プロジェクトの調印式も行われました。その他にも、大湾区11都市のプロモーション、現地調査、そして華僑華人組織の設立、華僑華人の青年育成、中国語教育や中国語メディアの開発を主な議題とした4つのセッションが平行して開催されました。

華僑華人社会の持続的な発展に向けて将来の展望や抱負を共有し、地元の伝統や文化を育むことを目的に、100人以上の華僑華人の青年代表が招待されました。

この会議を開催した江門は、古都である開平市赤坎で2023年China (Jiangmen)Overseas Chinese Carnival(中国(江門)華僑華人カーニバル)を開催し、Pancun Lantern Festival(パンツン灯篭フェスティバル)、獅子舞、詠春拳などの無形文化遺産や、料理、コーヒー、お茶を紹介しました。

530万人の華僑華人の古里である江門は、彼らが広東省、さらには中国を見つめる重要な窓になっています。近年、江門は「文化交流、経済貿易協力、権益保護、華僑華人案件のシンクタンク」という4大機能を強化するため、プラットフォームの構築を加速しています。

江門は昨年、華僑華人の投資と税務を手助けするため、華僑華人向けに海外公共法務サービスセンター、オンライン公証サービスなど初のサービスセンターとプラットフォームを設立しました。また、深セン国際仲裁院(Shenzhen Court of International Arbitration)江門センターも設立され、華僑華人に効率的で便利な国際仲裁サービスを提供しています。

ソース:The People's Government of Jiangmen Municipality

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(画像説明:(上)このほど、2023年華僑華人広東・香港・マカオ大湾区会議が中国広東省の江門で開催された(下)2023年中国(江門)華僑華人カーニバルが江門・赤坎で開催された)

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