この企画は港区が主催し、2020年以来、5年ぶり2回目となる。世界最大級の奉仕団体、ライオンズクラブ国際協会の330-A地区(東京)、さらに東京タワーの運営会社が協力して実現した。港区の地元小中学校や青少年委員会など地域の団体もタイアップし、官・民・奉仕団体が一体となって連携するモデルケースとなった。同協会のGST社会福祉・障がい者支援委員会はじめ、メンバーも多数参加し、啓発活動を行った。
キャンドルナイトでは、子どもたちが思いを込めた筒にキャンドルが照らされ、「189」の数字が浮かび上がると、会場は幻想的な雰囲気に包まれた。会場特設ステージでは、清家区長に続いて、上野ガバナーが挨拶し、虐待ゼロを呼びかけた。
その後、東京タワーでは、ダイヤルナンバーに合わせて、189の数字とオレンジ色にライトアップする点灯式が行われた。
189の数字にちなみ、18時9分、カウントダウンとともに、東京タワーが鮮やかにライトアップされると、会場からは歓声が上がった。
同地区の上野ガバナーは「ライオンズクラブは、恵まれない子どもたちに光を当てる活動に、今後もさらに取り組みたい」と意気込みを語った。


配信元企業:一般社団法人東京地区ライオンズ
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