【書写山・紅葉シーズン】「朝のご褒美マルシェ」初開催大学生がデザインした“おもてなし家具”で、空き地を紅葉の特等席へ~「観光客の早朝ニーズ」に応える、神姫バス×学生×地域による賑わい創出の社会実験~ - DreamNews|RBB TODAY
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【書写山・紅葉シーズン】「朝のご褒美マルシェ」初開催大学生がデザインした“おもてなし家具”で、空き地を紅葉の特等席へ~「観光客の早朝ニーズ」に応える、神姫バス×学生×地域による賑わい創出の社会実験~

神姫バス株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:長尾真)は、紅葉シーズンを迎える書写山麓の広場にて、朝の時間帯に特化した「朝のご褒美マルシェ」を2025年11月29日(土)・30日(日)に開催します。
本企画は関西学院大学 建築学部の学生と連携し、学生が制作・設置する「テンポラリーファニチャー(仮設家具)」で会場を演出。早朝の観光需要と地域の賑わい創出を結びつける社会実験として実施します。

【開催概要】
名称: 朝のご褒美マルシェ
日程: 2025年11月29日(土)・30日(日)
時間:8:00~13:00 ※雨天決行・荒天中止
場所: 書写山麓広場(書写山ロープウェイ山麓駅すぐ)
入場料: 無料
出店数: 10店舗(飲食、物販、体験)

【主な出店ラインナップ】
・フード・ドリンク:
たかはま食堂(台湾料理・ルーローハン等)、Fatman's Donuts Factory(ドーナツ)、Gentle Coffee(自家焙煎コーヒー)、arita coffee(コーヒー・レモネード)、オリガミ・ラボ(こっぺぱんサンド)、Barrantie(焼菓子・チョコレート)、POTEKICHI(サツマイモチップス)

・物販・体験:
Shinobee Honey(国産はちみつ)、香寺ハーブガーデン(ハーブティー・スキンケア)、モルック体験ブース



■開催の背景:「朝の書写山」には、ポテンシャルがある。

兵庫県姫路市の書寫山圓教寺周辺は、紅葉の名所であり、静寂な空気を求めて早朝から多くの登山客・観光客が訪れます。しかし、周辺には朝の時間帯に滞在できる店舗や拠点が少なく、「来て、登って、すぐ帰る」という通過型の観光になりがちでした。 そこで今回、「地域事業者の販路拡大」と「観光客の滞在満足度向上」を同時に解決するため、朝ごはんと買い物を楽しめるマルシェを企画しました。

■本企画の2つのニュースポイント

(1) 【食×絶景】 湯気が恋しい季節に。兵庫の「朝ごはん」が集結
会場は書写山ロープウェイ乗り場すぐの書写山麓広場。兵庫県内の人気店10店舗が出店し、台湾の朝ごはん、揚げたてのドーナツ、自家焙煎コーヒーなど、朝の冷たい空気に温かさを添えるメニューを提供します。紅葉に染まる山々を背景に、特別な「朝活」体験を創出します。

(2) 【産学連携】 何もない広場を「居心地の良い場」に変える学生の挑戦
単なる出店イベントではなく、空間づくりにおいて関西学院大学の学生とコラボレーションを実施しました。 学生たちがデザイン・制作した「テンポラリーファニチャー(移動可能な椅子やテーブル)」を会場に設置。殺風景になりがちな空きスペースを、学生ならではの柔軟な発想で「思わず長居したくなる空間」へと変身させます。地域住民や観光客が自然と交流する、新しい「場づくり」の検証を行います。
会場では、湯気が立つ台湾料理や自家焙煎コーヒー、色鮮やかなドーナツなど、朝の光に映えるメニューが並びます。 学生が設置したベンチに座り、紅葉を背景に マルシェの軽食を楽しむ来場者の姿など、絶好のフォトスポットとなる見込みです。

■今後の展望
本実証実験を通じて、未利用の空きスペースが地域の新たな拠点となる可能性や、学生や多様な主体の連携によって地域課題の解決につながるモデル創出を目指します。今後も継続的に検証を行いながら、地域全体へ波及する好循環を生み出していきます。

■Localprime(ローカルプライム)について
神姫バス地域事業推進課が運営する、兵庫の「ローカルな魅力」発信メディア。Webサイトでは記事発信に加え、地域の魅力を体感できる特別な体験やツアーの販売も行っています。 公式サイト:https://local-prime.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
運営主催:神姫バス株式会社 Localprime事務局 朝のご褒美マルシェ 担当係
TEL:090-5886-9588 ※平日9:00-18:00
MAIL:chiikijigyou@shinkibus.co.jp





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