AIデータ社、“ベテラン税理士の頭の中”をAIで再現─若手でも業務を回せる会計事務所へ - 日報・申告書・会計資料をAIに“教える”時代が来た - - DreamNews|RBB TODAY
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AIデータ社、“ベテラン税理士の頭の中”をAIで再現─若手でも業務を回せる会計事務所へ - 日報・申告書・会計資料をAIに“教える”時代が来た -

経験豊富な税理士が担ってきた“勘とコツ”― その業務判断力やナレッジを後輩に引き継ぎ、属人性をなくし、効率よく組織としての力に変えていく─。そんな会計事務所の理想的な働き方を、生成AIとデータ基盤が支援する時代が到来しています。
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、業務データをAIが理解し、若手の育成・実務支援を両立するナレッジAI「AI孔明TM on IDX」の提供を通じて、会計事務所の業務改善を支援します。



■ ベテランの知見をどう“再現”し、次世代に活かすか?
多くの会計事務所では、所長やベテラン職員が持つ豊富な知識・判断基準が、業務の精度とスピードを支えています。
しかし、それらは暗黙知として属人化しがちで、若手スタッフは、「何を、どこで学び、どうのように判断すべきか」が曖昧なまま業務に臨んでいるのが実情です。

その結果として、以下のような声がよく聞かれます
・「この処理、どうするか毎回聞かないといけない」
・「ベテランがいない日は仕事が止まる」
・「申告の時期になると属人性がボトルネックになる」

こうした課題に対し、「AI孔明TM on IDX」は、“所内ナレッジのAI化”という新たなアプローチで解決を図ります。

■ 「AI孔明TM on IDX」で、業務の“問いと答え”を仕組み化
「AI孔明TM on IDX」は、業務上作成された日報・申告書・顧問先資料・社内規程など、さまざまなデータを、企業・事務所内で構築されたデータ基盤「IDX」に蓄積し、RAG構成によって意味的にAIが読み取れるナレッジとして再構成します。

その結果、若手スタッフが疑問を持った際に:
・「〇〇申告の処理、去年どうしてた?」
・「顧問先A社の前年の役員報酬っていくらだった?」
・「この顧問先は、交際費ってどこまでOKにしてた?」
といった問いを、AIに自然言語で投げかけるだけで、適切な資料・内容に即座にアクセスできるようになります。

これにより、若手職員の自立度が上がり、確認作業の効率化・教育負担の軽減・判断の質の平準化が一気に進みます。

■ 属人性の解消 × 人的資源の最大活用
「AI孔明TM on IDX」は、単なるチャットボットではなく、事務所内の実際の文書・表計算ファイル・定型書類から意味ベースでナレッジを学習するため、まさに「AIがベテランの思考回路を再現してくれるようなサポート」が可能です。

属人化の解消はもちろんのこと、以下のような成果が期待されます:
・業務属人化の解消 → 突発的な退職や欠勤にも強い体制へ
・新人教育コストの削減 → “教えるAI”として定着
・所長やベテランの判断補助 → ダブルチェックAIとしても活用

■ AIは「現場を助ける知恵袋」に進化する
生成AIの導入と聞くと、「高度すぎて現場では使いづらい」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、「AI孔明TM on IDX」は、あくまで“すでにある業務データ”を活かすための支援ツールです。
日々蓄積されてきた文書や資料を、AIにとって“使える知識”に変換することが最大の特長です。PoC(無料試験導入)では、数枚のPDFファイルを登録するだけで、AIが顧問先レポートや業務ナレッジに答えるデモ環境を試すことが可能です。

■ 導入や資料請求はこちら
https://www.idx.jp/case/accountant/

AIデータ社は、5月29日に医療・ヘルスケア業界におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケアMay」を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア~」概要
1. 日時:2025年5月29日(木)14:00~16:30 (受付開始 13:45)
2. 会場:日経ホール&カンファレンスルーム
     東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F https://www.nikkei-hall.com/access/
オンラインとハイブリッドで開催
3. 対象者:経営者、医療・ヘルスケア業界のDXやAI活用推進ご担当者様、および情報システム部やDX推進ご担当者様
4. お申し込み先:https://www.idx.jp/aikoumei/may/
5. 参加費用:無料

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。


配信元企業:AIデータ株式会社
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