AIスタッフ総合案内サービスのLINE版実証を開始 -公共施設やごみ分別案内サービスの追加、多言語対応も検討中- - DreamNews|RBB TODAY
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AIスタッフ総合案内サービスのLINE版実証を開始 -公共施設やごみ分別案内サービスの追加、多言語対応も検討中-

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎孝、以下「MRI」)は、日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:牧田幸弘)、株式会社アイネス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森悦郎)とともに、2019年2月1日より、神奈川県相模原市の協力を得て、自治体からの要望が多かった、AIスタッフ総合案内サービスLINE版の実証を開始しました。


1.背景・経緯
MRIでは、行政サービスおよび職員生産性向上の一環として、住民からの問い合わせにAIがチャット(スマートフォンなどを利用した対話型コミュニケーションツール)で答える「AIスタッフ総合案内サービス」の実証実験を、35自治体の協力を得て行い、その結果を踏まえて2018年10月1日から本格サービスを開始しています。今回は、同サービスをコミュニケーションアプリ「LINE」から利用できるようにしました。実証実験に参加した自治体からの要望に応えたものです。

2.現状
AIスタッフ総合案内サービスは、2019年2月4日現在、次の10自治体に無料お試しサービスをご利用いただいています。
  埼玉県戸田市、神奈川県相模原市、石川県金沢市、静岡県三島市、静岡県袋井市、
  愛知県豊橋市、愛知県南知多町、滋賀県大津市、広島県広島市、熊本県宇土市
この中から、相模原市にご協力いただき、2019年2月1日から、LINE版の利用実証を開始しました。他の複数の団体でもLINE版の実証を検討中です。

3.今後の予定
LINE版は、今回の実証結果を検証の上、2019年4月からAIスタッフ総合案内サービスのオプションサービスとして提供する予定です。
AIスタッフ総合案内サービスは、現在、子育て、住民票、国民年金など31分野の問い合わせに対応しています。今後も対応分野の拡大や内容の充実を図っていくとともに、2019年10月から以下のオプションサービスを順次、開始する予定です。

■現在検討中のオプションサービス
・公共施設案内(利用自治体ごとの情報サービス)
・ごみ分別案内(利用自治体ごとの情報サービス)
・多言語対応など


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本件に関するお問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
【内容に関するお問い合わせ】
社会ICTイノベーション本部 「AIスタッフ総合案内サービス」事務局 村上、青木、中川
電話:03-6858-0306  メール:ai-info-ml@ml.mri.co.jp
【取材に関するお問い合わせ】
広報部
電話:03-6705-6000  メール:media@mri.co.jp

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