兵役免除をめぐる言動で物議を醸したU-23サッカー韓国代表のパク・スンス(19)に、再び批判の声が上がっている。
所属チームの復帰戦で披露したダンスセレモニーを自身のSNSで共有し、一部から厳しい声が上がっている。
10月27日、パク・スンスはイギリスのセント・ジェームズ・パークで行われたサンダーランドU-21との試合に出場。所属チームのニューカッスル・ユナイテッドFCが1-2とリードを許していた後半25分、右足で鋭く巻いたシュートを放ち、ゴール右上へ正確に突き刺した。

ニューカッスルU-21は、パク・スンスの同点ゴールをきっかけに3-2の逆転勝利を収めた。
得点直後、パク・スンスは華やかなダンスセレモニーを披露し、喜びを爆発させた。
ニューカッスルは公式SNSに、パク・スンスのゴールとセレモニーの映像を投稿し、「美しいゴール」と称賛。パク・スンスもこの投稿を自身のSNSで共有した。
しかし、パク・スンスがダンスセレモニーの映像をSNSに載せたことについて、一部のファンからは不快感を示す声も上がった。
オンライン上では「まだ反省していないのか」「後輩たちの道を全部ふさいでおいて楽しそうだな」「これを自分のストーリーに載せるんだ」といったコメントが寄せられた。
これに先立ち、パク・スンスは今月初め「2026年愛知・名古屋アジア大会」で金メダルを獲得した直後、ロッカールームで“除隊帽”(軍服務を終えた兵士が記念にかぶる帽子)をかぶって撮影した写真を公開し、兵役免除を過度に強調しているように見えるとして批判を浴びた。

騒動が拡大すると、パク・スンスは「現地でファンから貰った帽子であり、兵役に就いている人を嘲笑する意図はなかった」とインスタグラムに公式謝罪文を掲載し、頭を下げた。
この騒動は、アジア大会における兵役特例制度をめぐる社会的な議論にも発展。10月21日には、韓国国会の国政監査でも関連議題が取り上げられた。
一方、パク・スンスはアジア大会後にヨーロッパへ戻り、今シーズン初ゴールを記録するなど、好調なプレーを見せている。



