歌手のユンナが、長年所属してきた事務所との専属契約を解消した。
背景には、精算金の未払いをめぐる問題があったという。
ユンナの法律代理人を務める法務法人イルロは10月26日、長期間にわたって精算金が支払われていない状態が続いたため、事務所側に是正を求めてきたものの改善されず、2026年9月に専属契約の解除を通知したと明らかにした。
所属していたC9エンターテインメントも公式文書を通じて、9月14日付で契約解除の効力が発生したことを認めている。
またユンナ側は、すでに発生している未払いの精算金について、裁判所に正式な請求訴訟を提起している。

一方、事務所との契約終了をめぐっては、所属アーティストやスタッフへの配慮も示しており、今回の問題はC9エンターテインメントに所属するほかのアーティストやスタッフとは関係がないと説明。憶測に基づく報道や言及を控えるよう呼びかけている。
長年活動をともにしてきた所属事務所との関係は終了したものの、未払い精算金をめぐる争いは今後も法的手続きを通じて続く見通しだ。
なお、ユンナは1988年4月29日生まれの38歳。韓国よりも先に日本でデビューしたという異色の経歴を持つ。2004年に1stシングル『ゆびきり』をリリースし、16歳の若さで日本での活動をスタートすると、2006年にデジタルシングル『Audition』で韓国デビューした。2005年にはアニメ『BLEACH』のエンディングテーマ『ほうき星』を歌ったことでも知られる。



