カルビーは16日、韓国で「じゃがりこ」を新発売すると発表した。10月中旬から、スタンドパウチ包装の「じゃがりこ サラダ」を韓国国内のスーパーやコンビニエンスストアで順次販売する。
韓国向けの商品は内容量60gで、日本国内の工場で製造する。想定店頭売価は1袋2900ウォン(税込)。日本文化への関心が高い10代後半から20代の若年層を主な対象に据える。
「じゃがりこ」は1995年に発売したカルビーの主力ブランドで、独自製法による食感とスティック形状を特徴とする。2020年に海外での本格展開を始め、中国、台湾、シンガポール、香港、米国などへ販売地域を広げてきた。
カルビーは韓国について、日本ブランドへの関心が高く、日本旅行を通じて商品を知り、購入した経験を持つ消費者も一定数いる市場だと説明する。今回の発売を、アジアにおけるブランド育成をさらに進める取り組みと位置付けた。
同社は成長戦略「Accelerate the Future」で、2035年に向けて海外事業を成長の源泉と位置付けている。今後は韓国でのブランド育成に加え、アジア・オセアニア地域での展開拡大を目指す。


