韓国の“美女バレー双子”の近況が公開された。
アゼルバイジャン・スーパーリーグのトゥランVCは9月17日(日本時間)、公式SNSでイタリア合宿中の様子を公開した。
今季から加入したイ・ジェヨンとイ・ダヨン姉妹は、和気あいあいとした雰囲気のなか、チームメイトやコーチと一緒に記念撮影をしている。姉でアウトサイドヒッターのイ・ジェヨンはカメラを手にしながら指でハートを作り、妹でセッターのイ・ダヨンはコーチとみられる男性に肩を組まれている。
トゥランVCは「現在、私たちはイタリアでトレーニングを行っている。CEVチャンピオンズリーグに向けて準備を進めており、数回の親善試合を通じてチームの力を試す予定だ」「チームの主な目標は、来たるシーズン、そして欧州での戦いに向けて最高のレベルで準備すること」と説明している。
トゥランVCは8月4日にイ・ジェヨン、7日にイ・ダヨンの加入を正式発表。姉妹がそろうのは、ギリシャのPAOKテッサロニキに所属していた2021年10月以来、約5年ぶりとなる。
韓国バレー界事実上の追放から…

なお、韓国女子バレーリーグ・Vリーグの看板選手として活躍していたイ・ダヨンとイ・ジェヨンは2021年2月、学生時代のいじめをめぐる問題が浮上し、騒動の渦中に立たされた。
これを受け、当時の所属先だった興国生命ピンクスパイダーズから無期限の出場停止処分を受けたほか、韓国バレーボール協会からも代表資格を永久に剥奪された。母国でのプレーが難しくなったことから、FIVB(国際バレーボール連盟)を通じて国際移籍同意書の発給を受け、ギリシャのPAOKへの移籍を選択した。
その後、イ・ダヨンはPAOKテッサロニキを皮切りに、ルーマニアのCSラピッド・ブカレスト、フランスのヴォレロ・ル・カネ、ギリシャのGSパニオニオス、アメリカのサンディエゴ・モジョを経て、トゥランVCへ移籍した。
一方のイ・ジェヨンは、PAOKテッサロニキ在籍時に膝を負傷し、その後は長いブランクを過ごした。昨年7月には日本のSVリーグ、ヴィクトリーナ姫路に加入し、今年5月までプレーしていた。

イ・ダヨンはトゥランVCへの移籍に際し、SNSで「良い機会に恵まれ、良いチームへ移籍することができて本当に幸せです」と報告。さらに「待っている間、皆さんに本当に会いたかったです。ここまで来ることができたのは、皆さんの応援が大きな力になったからです。怪我でつらい時間を過ごしたこともありましたが、待っていてくださり、信じてくださり、変わらず応援してくださって本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
イ・ジェヨンも「何かを始めるのに最も完璧なタイミングなんてなくて、ただ“今がその時だ”と感じたときに飛び込めばいい。たとえ失敗して転んだとしても大丈夫。足りないところがあっても、不十分なまま始めることも本当の勇気だから」とつづった。
そして「どうってことない。またやってみればいい。逃した時間の分だけ走ってみよう。行ってきます。みんな愛しています」と移籍への思いを明かしていた。
(記事提供=OSEN)



