BLACKPINKのリサがアイドルとしての苦悩を赤裸々に明かした。
9月11日、「トロント国際映画祭」(TIFF)で、リサの単独ドキュメンタリー『ALWAYS LALISA』が世界初上映となる。
3日(現地時間)、カナダメディア『Toronto Star』などによると、リサは14歳で韓国に渡り、練習生生活を送る中で感じていた精神的なプレッシャーを明かしたという。
中でも注目を集めたのが、K-POPアイドルの恋愛に関する告白だ。

リサは「K-POPの文化では恋愛ができない。誰かと付き合っているところをパパラッチに撮られたら、すぐに人気が落ちてしまう」と明かした。さらに「若い頃に何度か恋愛をしたが、会うたびに徹底的に隠さなければならなかった」と振り返り、「自分の恋愛がBLACKPINKの人気を落とす原因にはなってほしくなかった」と語った。
また、2025年にリリースしたソロアルバム『Alter Ego』の収録曲『Dream』には、過去の秘密の恋愛経験を込めたことも明かした。発表前に相手から了承を得たものの、ファンに身元を特定されないようにしてほしいという条件を出されたという。
リサは過去、世界的な高級ブランドグループLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)のベルナール・アルノー会長の息子、フレデリック・アルノー氏とのデート姿をキャッチされ、熱愛説が浮上したことがある。最近ではアルノー氏との破局説や、タイの俳優ブルー・ポンティワットとの目撃談、交際説も広がっている。ただし、いずれについても公式なコメントは発表されていない。
K-POPを代表するガールズグループとしてトップの座を築くまで、私生活を極力明かさずに活動してきたリサ。その率直な胸の内が伝えられると、韓国のネットを中心に、ファンやネットユーザーからもさまざまな反応が上がった。

「間違ったことは言っていない。アイドル産業の特性を考えれば当たり前の現実を、そのまま話しただけ」「グループに迷惑をかけないよう慎重に行動していた責任感が伝わる」「文化の違いを考えると、K-POP特有の厳しい恋愛への視線は、メンバーにとって大きな負担だっただろう」など、リサの発言に理解を示す声が相次いだ。
一部のファンからは、「韓国で徹底的に秘密を守りながら活動していたこと自体がすごい」と称賛する声も上がっている。
リサのソロ活動を1年間追ったドキュメンタリー『ALWAYS LALISA』は、映画祭での初上映を経て、10月12日から世界各地の劇場で期間限定上映された後、YouTube Premiumで公開される予定だ。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手脚を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。



