BLACKPINKのロゼが、約11億円規模の広告オファーを断ったと伝えられた。
巨額のオファーを断った、その背景に注目が集まっている。
最近、業界関係者らによると、ロゼは中国の有名な茶飲料ブランドから約720万ドル(約11億円)規模の広告モデルのオファーを受けたものの、これを受け入れなかったことがわかった。
高額なオファーにもかかわらず広告出演を断った背景には、自身のイメージやブランドの方向性をめぐるロゼの慎重な判断があったとみられる。
ロゼは広告だけでなく、コラボ商品の細部にも積極的に自身の意見を反映していると伝えられている。
実際、過去に有名シャンパンブランドとのコラボがすすめられたが、最終的には実現しなかった。ロゼ側と同ブランドは約1年間にわたって協議を重ね、ロゼの名前を冠した特別エディションの商品まで検討していたという。
しかし、最終段階で提示されたボトルのデザインにロゼが満足せず、企画は白紙になったと伝えられている。

こうした事例は、現在のロゼの立ち位置を示すものとも受け止められている。
各種メディアは、ロゼが『APT.』の世界的ヒット以降、BLACKPINKのメンバーという枠を超え、自身の名前で認められるグローバルポップアーティストとしての地位を確立したと分析している。
もはや所属事務所やブランド側が提示する条件をそのまま受け入れるのではなく、自らの判断基準を持ち、主体的に今後の活動を選択できるアーティストへと成長したという見方だ。
ロゼは2016年にBLACKPINKとしてデビューし、2021年から本格的なソロ活動を開始。その後、グローバルに活動の幅を広げ、2024年にポップスターのブルーノ・マーズとコラボした『APT.』が世界的な大ヒットを記録したことで、ソロアーティストとしての地位をさらに確固たるものにした。
巨額の広告オファーにも安易に応じない姿勢を見せるロゼ。単なる広告モデルにとどまらず、自らのブランドイメージを築いていくグローバルアーティストとして、その存在感にも関心が集まっている。
◇ロゼ プロフィール
1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。2021年3月に初のソロアルバム『R』をリリースし、リード曲の『On The Ground』で大きな人気を集めた。2024年6月にはTHEBLACKLABELへの移籍を発表した。



