女優ハヨンが、“イメージ回復が難しそうなスター”1位に選ばれた。
曽祖父の“親日行為”をめぐる騒動が、思わぬ形で波紋を広げている。
ある韓国のオンラインコミュニティは、8月24日から30日までの7日間、「騒動を収拾してもイメージ回復が容易ではなさそうなスターは?」というテーマで投票を実施した。
1位にはハヨンが選ばれた。総投票数6万8578票のうち、ハヨンは1万1049票(17%)を獲得した。
2位は、元マネージャーをめぐる“パワハラ疑惑”や違法医療行為をめぐる疑惑で物議を醸した芸人のパク・ナレで、9520票(14%)。3位は、高校時代の非行や少年院送致歴が報じられた俳優のチョ・ジヌンで、9253票(14%)だった。
ただし、この結果はあくまで同コミュニティの利用者を対象に行われたオンライン投票だ。世論全体を反映した結果とみなすべきではない。

それでも、ハヨンが1位となった点は目を引く。パク・ナレとチョ・ジヌンは、それぞれ自身をめぐる騒動の後、活動を中断したり、芸能界からの引退を宣言したりしている。
一方、ハヨンをめぐる騒動は、本人の過去の行為ではなく、曽祖父の日本統治時代の行為をきっかけに始まった。
最近、ハヨンはある番組で「4代続く医師一家」という家族の歴史を紹介。その後、曽祖父の日本統治時代における親日行為が議論の的となった。

騒動の発端は曽祖父の過去だったが、その後の初期対応も重なり、最終的にはハヨン本人のイメージ問題へと発展した。家族史をめぐる騒動に加え、当初の説明を訂正する対応まで重なったことで、イメージに少なからぬ打撃を受けたものとみられる。
このほか、同ランキングには歌手キム・ホジュン、WINNER・ミノ、NewJeansなどが名を連ねた。
◇ハヨン プロフィール
1993年8月11日生まれ、本名アン・ハヨン。2019年、ドラマ『ドクタープリズナー』でデビューした。その後、『君の夜になってあげる』『今、別れの途中です』『模範刑事2』『イ・ドゥナ!』『トラウマコード』『恋は飴模様』などに出演。2026年8月、曽祖父アン・サンホの親日的な過去が問題視され、所属事務所が一度は「事実無根」と否定したものの、その後訂正。ハヨン本人も謝罪した。
■日本への好感度は過去最高、それでも「親日派」は許されない 韓国の対日感情



