東方神起・JYJ出身パク・ユチョンの元恋人で、“ミルク姫”とも呼ばれるファン・ハナが、麻薬事件の初公判で起訴内容を全面的に否認した。
知人に覚醒剤を使用させた疑いで起訴されたファン・ハナは、法廷で「公訴事実をすべて否認する」と主張した。
3月17日、水原(スウォン)地裁・安養(アンヤン)支院刑事3単独(パク・ジュンソプ判事)では、ファン・ハナの麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)の事件の初公判が行われた。
この日、ファン・ハナの弁護人は「公訴事実をすべて否認する」と明らかにした。裁判部がファン・ハナに「弁護人と同じ意見か」と確認すると、「はい」と短く答えた。
ファン・ハナは2023年7月、ソウル江南(カンナム)区のマンションで知人A氏とB氏の2人に覚醒剤を使用してみるよう積極的に勧め、自ら注射を打って投与した疑いで起訴された。
彼女は共犯の1人に対する警察の家宅捜索が行われると、翌日にタイへ出国。その後、この事件でパスポートが無効化され、国際指名手配されたことを知りながらも帰国せず、タイからカンボジアへ不法入国までしていたことが確認されている。

その後、逃亡生活を続けていたファン・ハナは、昨年末に警察へ自主的に出頭する意思を示し、カンボジア・プノンペンの空港で韓国行きの航空機内にいたところを警察に逮捕された。
検察は、ファン・ハナが逮捕の前後に共犯者らに接触し、自身に有利な証言をするよう懐柔した疑いがある状況も確認した。捜査の結果、A氏が提出した供述の翻意書と録音記録はいずれも虚偽であることが判明し、B氏は「ファン・ハナから報復的な連絡を受けた」と主張している。
一方、ファン・ハナ側は捜査段階から「現場にいただけで、薬物を使用させた事実はない」として容疑を一貫して否認してきた。
なお、ファン・ハナは薬物使用の疑いで2019年に懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。翌年には執行猶予期間中に再び薬物を使用した疑いで起訴され、懲役1年8カ月の判決を受けている。
一部メディアは、彼女が韓国3大牛乳業者のひとつ「南陽乳業」創業者の孫であることから、「ミルク姫」と呼んだ。
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