13日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、6期生・増田三莉音のポンコツぶりにスタジオ一同が爆笑する一幕があった。
この日、増田が挑戦した企画は「タライ落としステークス」。海邉朱莉、愛宕心響、瀬戸口心月、増田の4名が、落ちてくるタライを“見ずに”頭上ギリギリで止められるかを競うゲームだ。タライは紐に結ばれており、紐から手を離した瞬間に落下を開始。再び紐を掴めばタライが止まる仕組みで、誰が最もギリギリで止められるかを競う。
1番手の海邉はタライが頭に直撃し記録なし。2番手の愛宕も同様に記録なし。3番手の瀬戸口は頭上40cmでタライを止め、いよいよ増田の番となった。瀬戸口よりも頭上ギリギリに止められれば勝利だ。MCのバナナマン・設楽統が「怖い?」と尋ねると、増田は「怖いです。でもギリギリで結構いけそうな気がする」と意気込みを見せた。
増田は一瞬紐から手を離すと、すぐに掴み直し、タライはわずかに落下した位置で停止。設楽が「ビビりましたね~!」と声を上げ、計測すると記録は85cm。設楽が「ということで、瀬戸口の勝利!」と結果を告げると、メンバーは大きな拍手を送った。
拍手が鳴り止んだ直後、増田が突然紐から手を離してしまい、タライはそのまま彼女の頭上に落下。「ガシャン!」という大きな音とともに、メンバーは「えぇ!」、設楽も「どうした!?」と驚きの声を上げた。増田が頭を押さえながら床に倒れると、設楽は「何してんの!?」「何してんだ増田!」とツッコミ。増田が「帰ろうと思って...」と弁解すると、設楽が「手を離した?」と確認。増田が「はい」と答えると、そのポンコツぶりにスタジオは爆笑に包まれた。
※乃木坂配信中『# 522「勝手に6期生ダービー 後編」2025.07.13 OA』