元恋人が熱愛説に包まれたなか、俳優リュ・ジュンヨルの意味深な投稿が注目されている。
リュ・ジュンヨルは7月8日、自身のインスタグラムに「愛することを知ることと、愛されることを知ること、その両方」という短い文章とともに、数枚の写真を投稿した。
公開された写真でリュ・ジュンヨルは、カメラを手に真剣な眼差しを見せている。最近、ドイツ・ヴェッツラーで開催された「“ライカⅠ”誕生100周年イベント」に出席し、話題を呼んだ。
今回の投稿ではドイツでの様子が収められ、リュ・ジュンヨルはカメラを片手にさまざまな場所を訪れたようだ。
何か思うところがあった？
ただ、写真よりも注目を集めたのは、「愛することを知ることと、愛されることを知ること、その両方」というコメントだ。
このコメントがファンの間で複数の解釈を呼び起こしているのは、リュ・ジュンヨルが7年間にわたり交際して破局したGirl's Dayのヘリに最近、熱愛説が浮上し、それが否定されていないからだ。
振り返れば、2024年3月、ヘリと破局したリュ・ジュンヨルに、女優ハン・ソヒとの熱愛説が浮上した際、“元カノ”のヘリは「おもしろいね」と投稿して大きな騒動となった。
このヘリの投稿をきっかけに、リュ・ジュンヨルがヘリと別れていない状態でハン・ソヒと二股をかけたのではないかとの疑惑まで提起された。リュ・ジュンヨルとヘリが破局を知らせたのは2023年11月であり、それからわずか4カ月で新恋人ができた点が疑問視された。
すると、“当時の彼女”だったハン・ソヒも、ヘリに対抗するかのように「私の人生に乗り換え恋愛はない。私もおもしろいですね」と投稿し、さらに手にナイフを持った子犬の写真まで添付した。
こうしてリュ・ジュンヨルは、元カノと今カノの“三角関係”に巻き込まれ、一連の騒動の影響もあったのか、ハン・ソヒと2週間で破局することになった。
そのため今年7月1日に浮上したヘリの熱愛説は衝撃的だった。所属事務所が「私生活なので確認できない」とだけ立場を伝えたなかで、一部メディアによれば、ヘリとお相手のウテは交際1年ほどだという。
つまり単純計算すると、ヘリは2024年7月頃から新しい恋人と交際していたことになり、大騒動となった“三角関係バトル”から数カ月後には、新たな恋を見つけていたことになる。
そういった背景を知ると、リュ・ジュンヨルの今回のコメントには一層の深みがあるように感じられるのも無理はないだろう。
なお、リュ・ジュンヨルは最近、ソン・ヘギョやユ・アインが所属する芸能事務所UAA（United Artist Agency）と専属契約を交わした。
◇リュ・ジュンヨル プロフィール
1986年9月25日生まれ。2015年に映画『ソーシャルフォビア』でデビュー。人気ドラマ『恋のスケッチ～応答せよ1988～』でキム・ジョンファン役を熱演し、一躍注目を浴びた。その後、映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』『ザ・キング』『金の亡者たち』と、数々の話題作に出演。2017年には『恋のスケッチ』で共演したGirl's Day・ヘリと交際を認め、大きな話題を呼んだが、2023年11月13日に破局を報告。2024年3月に女優ハン・ソヒとの熱愛を認めたが、ヘリと二股をかけたなどの疑惑が提起されて騒動となり、2週間で破局することになった。
