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IVE・ウォニョンを苦しめた…悪質なYouTubeチャンネル運営者に500万円の賠償命じる判決

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IVE・ウォニョンを苦しめた…悪質なYouTubeチャンネル運営者に500万円の賠償命じる判決
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ガールズグループIVE・ウォニョンの所属事務所STARSHIPエンターテインメントが、YouTubeチャンネル「タルドク収容所」の運営者を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の1審で、一部勝訴した。

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6月4日、ソウル中央地裁・民事50単独(チェ・ミヨン判事)は、STARSHIPエンターテインメントが「タルドク収容所」運営者A氏を相手に提起した1億ウォン(約1000万円)規模の損害賠償請求訴訟の1審で、A氏がSTARSHIPエンターテインメントに5000万ウォン(約500万円)を賠償するよう言い渡した。

「タルドク収容所」は、ウォニョンをはじめとした芸能人たちのデマや誹謗を動画として作成し、流布する悪質なユーチューバーとして知られる。

STARSHIPエンターテインメントとウォニョンは、A氏が継続的に虚偽事実を流布し、名誉を棄損してきたとし、2022年11月から民事・刑事で訴訟を続けてきた。

IVE・ウォニョン
(写真提供=OSEN)IVE・ウォニョン

ウォニョンが別途提起した約1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟では、2024年1月の1審で勝訴判決が下されたが、A氏は法的代理人を通じて1審判決に不服を申し立て、控訴状を提出した。

さらに、訴訟結果に対する執行停止を要求する強制執行停止を申請した。控訴審では調停が試みられたが、双方の合意には至らなかった。

そして2審判決では、「被告は原告に対して5000万ウォンを支払うように」と命じ、原告であるウォニョンの一部勝訴とする判決を言い渡した。この判決は今年2月に確定している。

この他にもA氏は、歌手カン・ダニエルの名誉を毀損した容疑で罰金1000万ウォン(約100万円)の判決を受け、カン・ダニエルが提起した損害賠償訴訟でも3000万ウォン(約300万円)の賠償を命じる判決が下された。

さらにBTSのVとJUNG KOOKに対しても、7600万ウォン(約760万円)を支払うよう命じる賠償判決が下された。

◇ウォニョン プロフィール

2004年8月31日生まれ。韓国・ソウル出身。STARSHIPエンターテインメントで2年間のトレーニングを受け、2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演。同番組で最終順位1位に輝き、IZ*ONEのセンターとしてデビューした。優れた美貌と抜群のスタイルを誇り、デビュー当初は「奇跡の14歳」と話題を呼んだ。IZ*ONE解散後、2021年12月にIVEのメンバーとしてデビュー。身長は173cm。

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《スポーツソウル日本版》

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