6月1日22時から放送される『日曜日の初耳学』（MBS/TBS系）に、俳優の吉沢亮がゲストとして登場。人気企画「インタビュアー林修」において、吉沢の過去や演技への情熱が語られる。
「学年の3分の1に告白された」中学時代から一転、高校時代は「地味でモテなかった」と話す吉沢だが、それは本当なのか。気になる真相を明かすため、小・中学時代の大親友がサプライズでリモート出演。すると、大親友の登場で吉沢のガードが一気に崩れる。「あれは言っていいの？いろいろ言っていいの？」と暴走する大親友に「ほどほどに頼むよ」と苦笑いで応じ、次第に自身も“もう話してもいいのか”モードになり、「僕がその子にひと目惚れしちゃって。毎日通うようになって…」と禁断の恋愛トークも語り出す。
一方、吉沢の芝居にストイックな一面を語るのは、山﨑賢人と北村匠海。映画『東京リベンジャーズ』シリーズで共演した北村曰く、「（吉沢は）僕が知りうる中で、一番の芝居バカ」。「これは吉沢亮が受かったな、と思いました」と、最終審査で吉沢と激突したあるオーディションの秘話を生々しく語る。映画『キングダム』シリーズで共演する山﨑は、大絶賛された2人の殺陣シーンについて語るほか、「カラオケによく行きます」というプライベートの超貴重エピソードを明かす。
順風満帆に歩んできたと思われがちだが、吉沢本人の思いは少し違った。“国宝級イケメン”と言われることには「嬉しいですよ」と笑顔を見せつつ、「そういう部分でしか見られていないんじゃないかっていう悔しさがありました」と、先にブレイクしていく同世代俳優たちを見ながら感じていた思いを率直に語る。そんな時期にもブレずに持ち続けた“演じること”への熱い思い、作品選びで大切にしている信条など、“芝居バカ”らしいストイックさがあらわになっていく。
やがて、「バッグの中に台本10冊は入っていました」という売れっ子俳優へと成長した吉沢。番組では、初々しいドラマ初出演＆制服姿のライブ歌唱映像が公開され、「もうこれっきりで。以降はNGで！」と赤面する。
