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西洋男性から精子だけ提供、結婚はせず…韓国で奮闘する日本人シンママタレントが明かした“生活苦”

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西洋男性から精子だけ提供、結婚はせず…韓国で奮闘する日本人シンママタレントが明かした“生活苦”
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タレントの藤田小百合が、シングルマザーとしての苦労や育児の覚悟について率直に語り、独特の“天然トーク”でスタジオを笑いと感動に包み込んだ。

【写真】藤田、ナイジェリア人と熱愛か

5月28日夜に韓国で放送されるバラエティ番組『ラジオスター』(MBC)では、「ノーブレーキなオンニたち(=姉さんたち)」特集として、イ・ギョンシル、チェ・ヨジン、イ・ホソン、そして藤田がゲスト出演する。

日本出身の藤田は、結婚という形を取らず、西洋人男性から精子提供を受けて息子を出産。自らシングルマザーになる道を選び、これまでにもその勇気ある決断と真摯な子育ての姿をテレビを通じて伝えてきた。多くの韓国視聴者から共感を集める存在だ。

今回の番組では、「子どもには良いものだけを与えたい」という一心で、経済的な負担もすべてひとりで背負ってきたことを告白。「ゼン(息子)は私の人生の中心です」と、母親としての強い覚悟を語った。

様々なエピソードを披露

藤田小百合、ゼン君
(写真提供=OSEN)藤田小百合とゼン君

「ゼンは“私の胸で産んだ子ども”」というエピソードでは、「以前は豊胸手術のためにお金を貯めていたけれど、そのお金で卵子を凍結し、結果としてゼンを授かることになった」と率直に明かし、スタジオを笑いに包んだ。この流れで、過去に『ラジオスター』出演時に胸にティッシュを詰めていた“黒歴史”まで暴かれ、収録現場は大いに盛り上がったという。

一方で、シングルマザーとしての日常には現実的な困難もある。「生活費を節約するため、タクシーではなくバスを利用している」と語ったほか、「私は外国産の肉で我慢するけど、ゼンには高級韓牛(ハヌ)を食べさせる」と冗談交じりに語って笑いを誘った。しかし続けて「最近は仕事が減っていて、収入より支出の方が多い」と切実な生活の現状も明かし、共感を呼んだ。

ラジオスター
(画像=MBC)藤田小百合(中央)

また、かつて番組で“バラエティ兄妹”として息の合った共演を見せていた日本出身歌手・カンナムとの“絶縁説”についても初めて言及。交通事故をきっかけに約7年間連絡が途絶えていたが、最近番組で再会し、カンナムの真摯な謝罪により和解したという。現在では「カンナムにはたくさん助けてもらっている」と明かし、変わらぬ絆をアピールした。

異国の地・韓国で独自の地位を築いてきた藤田。リアルな育児と笑いの絶妙なバランスを披露する彼女の姿は、5月28日22時30分放送の『ラジオスター』で確認できる。

(記事提供=OSEN)

◇藤田小百合 プロフィール

1979年10月13日生まれ。東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンくんを出産した。

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《スポーツソウル日本版》
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