K-POPを代表する権威ある伝統的な授賞式「ソウル歌謡大賞」が輝かしい第3次ラインナップを公開した。
5月26日、「第34回ソウル歌謡大賞」は歌手ファン・ガラム、ボーイズグループNCT・ドヨン、CRAVITY、ZEROBASEONE、NCT WISH、ガールズグループILLITという第3次ラインナップを公開した。
まず、韓国国民を癒した楽曲『I’m Firefly』で“チャート逆走”をした主人公、ファン・ガラムが「ソウル歌謡大賞」に初出演する。感性に響くバラードでファンの心を打つ予定だ。

次に、NCTのメンバー、ドヨンも参加する。2024年4月にリリースした1stソロアルバム『YOUTH』のタイトル曲『Little Light』は韓国の音楽チャートを席巻し、ドヨンはソロ活動のスタートに成功した。ソロアーティストとしての彼の姿も期待を高めている。

また、CRAVITYのステージも見ることができる。彼らは2024年11月、Mnetのボーイズグループサバイバル番組『ROAD TO KINGDOM:ACE OF ACE』に出演し、無限のポテンシャルを発揮してファイナルで優勝した。“パフォVITY”という修飾語があるほど、毎回パフォーマンスで話題になったため、彼らへの関心も増している。

そして、「第33回ソウル歌謡大賞」新人賞に続き、本賞まで受賞したZEROBASEONEが今年も存在感を放つ。彼らは2月にリリースした5thミニアルバム『BLUE PARADISE』で韓国と海外の主要音楽チャートでK-POPの新しい歴史を刻んでいる。海外で人気を博しただけに、今年も受賞となるか、好奇心を掻き立てている。

さらに、継続的に成長を見せてNCT WISHが第3次ラインナップに名を連ねた。彼らは最近、2ndミニアルバム『poppop』で初のミリオンセラーに輝き、予約販売121万枚に続き初動(リリース後1週間のアルバムセールス)まで、自己最高記録を更新した。

最後に、ILLITが「ソウル歌謡大賞」の舞台に上がる。彼女たちは2024年に1stミニアルバム『SUPER REAL ME』のタイトル曲『Magnetic』でK-POPデビュー曲初、最短で米ビルボードメインシングルチャート「ホット100」とイギリスオフィシャルチャート「シングルトップ100」に入るなど、海外チャートを席巻した。

まもなくカムバックを控えてプロモーションを順次公開し、ファンと意思疎通中だ。
なお、「ソウル歌謡大賞」はボーイズグループBTOB、KickFlip、NCT・ドヨン、NCT WISH、ZEROBASEONE、CRAVITY、P1Harmony、TOMORROW X TOGETHER、ガールズグループSAY MY NAME、i-dle、ILLIT、KiiiKiii、FIFTY FIFTY、Hearts2Hearts、歌手ヨンタク、ファン・ガラム、バンドwave to earth、QWERと、華麗なラインナップを完成させた。
なお、「第34回ソウル歌謡大賞」は来る6月21日に仁川(インチョン)インスパイアアリーナで開催予定だ。