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「チャンスを自ら潰した男」“カップル”で麻薬容疑→飲酒運転…元K-POPアイドル、復帰どころか引退一直線か

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「チャンスを自ら潰した男」“カップル”で麻薬容疑→飲酒運転…元K-POPアイドル、復帰どころか引退一直線か
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ボーイズグループWINNER出身の歌手ナム・テヒョンがまたファンを裏切った。

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ナム・テヒョンは麻薬投与騒動以降、準備してきた音楽活動や復帰ステージ、そして5月9日に予定していた新曲の発売まで、すべて水の泡となった。

ナム・テヒョンは5月6日、「K-POP WEEK in 弘大(ホンデ)」を通じて久々にファンと会う公式の場を準備をしていた。今回のステージは、2022年に麻薬投与の容疑で執行猶予付きの判決を受けてから、初めての公式活動だった。

また5月9日に新曲『RAIN』のリリースも予告されており、「今こそ自分の居場所に戻る」と覚悟を語っていたが、そのすべての決意は、“たった一度”の飲酒運転によって台無しになってしまった。

ナム・テヒョン
(写真提供=OSEN)ナム・テヒョン

ソウル龍山(ヨンサン)警察署は5月8日、4月27日午前4時10分ごろ、江辺(カンビョン)北路の一山(イルサン)方面、銅雀(トンジャク)大橋デギョ付近で前方の車を追い越そうとして中央分離帯に衝突する事故を起こしたナム・テヒョンを、飲酒運転の疑いで立件したと明らかに。

人的被害はなかったが、ナム・テヒョンの当時の血中アルコール濃度は、免許取り消しレベルに該当する0.08%以上だった。

さらに驚きなのは、これが2度目の飲酒運転だということだ。

反省の色なし?復帰どころか“引退一直線”か

ナム・テヒョンは2023年、ソウル・江南(カンナム)区新沙(シンサ)洞で飲酒した状態で車を運転し、タクシーと接触事故を起こしていた。当時の血中アルコール濃度は0.114%で、罰金600万ウォン(日本円=約60万円)の判決を受けた。

2022年8月、交際相手ソ・ミンジェの自宅で共にヒロポンを投与した疑いと、同年12月に海外で単独でヒロポンを投与した疑いで起訴され、懲役1年、執行猶予2年の判決を受け、謹慎していたナム・テヒョン。番組を通じて生活苦や断薬への意志を訴え、「今後は音楽で恩返ししたい」と新アルバムの準備に取り組んでいた。

実際、今年1月にも新曲を発表し、慎重に活動を再開していた。

そして復帰ステージを控え、SNSを通じて「音楽を愛するアーティストとして戻りたい。ステージに来てくれる方々に誠実な姿を見せたい」と覚悟を語っていたが、今回の事故により復帰自体が意味を失ってしまったわけだ。

ネット上では「ここまで来たら復帰を語る資格もない」「与えられたチャンスを自分で潰した」「言葉より行動で見せるべき時なのに…また失望した」といった批判の声が上がっている。しかし一方で、「今後、彼がどんな立場を表明するのか見守りたい」との反応も見られる。

復帰を宣言し、「より良い人生を生きたい」と誓ったナム・テヒョン。 だが彼は、再び自分自身との約束、そしてファンとの信頼を裏切ってしまったのだ。

新曲の発表、ステージ復帰、断薬の意志。そのすべてが虚しく消え去った今、ナム・テヒョンの復帰は果たして可能なのか。実質的な“芸能界引退の段階”に入ったのでは、との声も上がっており、その動向に注目が集まる。

◇ナム・テヒョン プロフィール

1994年5月10日生まれ。2014年にボーイズグループ・WINNERのメンバーとしてデビュー。2年後にグループを脱退し、その後はバンド「South Club」を率いて活動。2019年7月に二股問題が浮上し、2022年8月には恋愛バラエティ番組出身の恋人に麻薬投薬を暴露されて議論に。さらに2023年4月には飲酒運転容疑で検察に送致されるなど、トラブルメーカーのイメージが強い。麻薬類管理に関する法律違反の容疑で裁判にかけられ、2024年1月に懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。

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《スポーツソウル日本版》
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