『ブラタモリ』(NHK総合)のレギュラー放送がいよいよ再開。4月5日の放送より、新シリーズ「伊勢神宮への旅」がスタートする。
江戸時代、 「伊勢に行きたい、伊勢路が見たい」とうたわれたほど魅力的だった“伊勢路”。番組ではそのなかでも江戸からお伊勢参りに向かった人々のメインルート、三重県桑名市から伊勢神宮までの90kmに及ぶ道を旅していく。
第一夜は、三重県桑名市からスタート。江戸時代、浮世絵に描かれた桑名の景色にタモリが大興奮した理由や、巨大な鳥居の秘密が明かされる。
そして“その手は桑名の焼きハマグリ”のしゃれでおなじみ、ご当地グルメ・焼きハマグリに舌鼓。四日市市では、東海道と伊勢路の分岐点となる三差路を発見し、お伊勢参りへ向かう人々を支えた江戸時代の人々の人情に触れる。偶然出会った地元の人との交流に、タモリは思わず大爆笑してしまう。
さらにかつての宿場町で、木戸の痕跡を発見。木戸が閉まるとお伊勢参りの旅人がどうなったのか、宿場町の驚きのルールに迫る。



