ホントに90歳? 草笛光子、“歴代最高齢”で「原色美女図鑑」登場 | RBB TODAY
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ホントに90歳? 草笛光子、“歴代最高齢”で「原色美女図鑑」登場

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草笛光子(撮影:田上浩一)
  • 草笛光子(撮影:田上浩一)
  • 草笛光子(撮影:田上浩一)
  • 『きれいに生きましょうね』(文藝春秋)書影

 女優の草笛光子が、23日発売の『週刊文春』5月30日号(文藝春秋)に登場し、人気企画「原色美女図鑑」を飾った。

 「原色美女図鑑」は、20年以上にわたって同誌の巻頭カラーページを飾る名物企画。これまでに女優の奈緒や広瀬アリス、森七菜、堀田真由など名だたる著名人たちを紹介してきたが、90歳の草笛は“歴代最高齢”での登場となる。

 「女優は演技をお見せするのが仕事。身体の動きを止められない」と、撮影中は躍動的にポーズを決めていたという草笛。公開中の撮影カットには、青のトップスに白のパンツを組み合わせたコーディネートや、真っ黒の衣装に身を包んだ姿などが収められており、とても90歳とは思えないほど若々しい。

 また今月28日には、草笛による『週刊文春』の人気連載をまとめた単行本『きれいに生きましょうね』が発売へ。同書では女優として出演した舞台や映画の話はもちろん、森繁久彌、三木のり平、勝新太郎、高峰秀子、市川崑といった往年のスターや映画監督などとの思い出を振り返るとともに、日頃の生活や食事、健康法、服装やオシャレなどについて語っている。

 これについて草笛は「連載が始まって3年あまり。こうして、生きているうちに本にできてよかったと安堵しています」と喜びを語り、そのタイトルの意味についても「タイトルの『きれいに生きましょうね』は、若く見せようとか外見を飾ろうという『きれい』ではありません。嘘をついたり他人を押しのけたりせず、毅然としていましょうという思いを込めた、母と私の合い言葉でした」と説明していた。
《ハララ書房》
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