SEVENTEEN、ベストアルバムに込めた思いとファンへの感謝を語る「大きなステージに立たせてくれた方々はまさにCARAT」 | RBB TODAY
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SEVENTEEN、ベストアルバムに込めた思いとファンへの感謝を語る「大きなステージに立たせてくれた方々はまさにCARAT」

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会見の様子/(P)&(C) PLEDIS Entertainment
  • 会見の様子/(P)&(C) PLEDIS Entertainment
  • (P)&(C) PLEDIS Entertainment
  • 「17 IS RIGHT HERE」ジャケット写真/(P)&(C) PLEDIS Entertainment
 人気K-POPボーイズグループ「SEVENTEEN」が、韓国・ソウル市内で、自身のベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」の発売を記念したグローバル記者会見を実施。ベストアルバムに対する想いや活動の9年間を振り返った。

 「17 IS RIGHT HERE」は、SEVENTEENの過去-現在-未来を集大成したベストアルバム。アルバムには、タイトル曲「MAESTRO」をはじめ、HIPHOP TEAMの「LALALI」、PERFORMANCE TEAMの「Spell」、VOCAL TEAMの「Cheers to youth」の新曲4曲と、歴代のタイトル曲28曲、「Adore U(Inst.)」(デジタル配信のみ)が収録される。

 アルバムについて、ミンギュは「ベストアルバムですし、デビューから今までのSEVENTEENの全てを盛り込みました。これまでのSEVENTEENを振り返りながら、これからのSEVENTEENの新たな始まりを知らせるアルバムです」と伝え、ホシは「ベストアルバムの活動だけに”ベスト”なSEVENTEENを見せたい」とこれから始まるアルバム活動への意気込みを述べた。

 タイトル曲「MAESTRO」は、強烈なピアノサウンドイントロが印象的なダンスR&Bジャンル。歌詞には、「多様な私たちが集まって私たちの世界を指揮していき、流れを主導する最高になろう」というメッセージが溶け込んでいる。

 アルバム発売日の4月29日には、「MAESTRO」のMVも公開。スングァンは、「全てのことをAIや新技術で作る世界を背景にしている。その中でSEVENTEENの指揮で真の創作が何かを表現しようとした。さまざまな存在とSEVENTEENがひとつになってみんなで僕たちの世界を導く様子を表現した。MVにいろんな象徴が秘められているので、いろんな解釈をしてほしい」と、MVに込めた思いを語った。



 SEVENTEENは、ベストアルバム発売と共に韓国と日本の超大型スタジアムで「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」を開催中。3月30日・31日に韓国の仁川アジアドメインスタジアムで行われた公演を皮切りに、日本では5月18日・19日に大阪のヤンマースタジアム長居、同月25日・26日には神奈川の日産スタジアムでの公演が控えている。

 昨年のファンミーティングやツアーなど23回の公演を全て完売させ、累積観客数1000万人を超えたSEVENTEEN。6月には英国最大の音楽フェスティバル「グラストンベリー」に出演、8月にはドイツの「ロラパルーザベルリン」にヘッドライナーとして参加する予定だ。

 会見で、「私たちを大きなステージに立たせてくれた方々はまさにCARAT(SEVENTEENのファンネーム)」とファンへの感謝を述べたSEVENTEEN。「その期待に応えられるようにかっこいい姿で活動する」と今後の活動へ覚悟を固めた。

 デビュー時から“自主製作グループ”として、数々のヒット曲を発信してきた彼ら。開催中の大型スタジアムツアーをはじめ、今後の活躍に注目だ。
《山田有真》
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