蒼井優、人生の分岐点は出産「リスタートというか憧れを持って…」
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蒼井優が、11日放送の『ニュースLIVE！ ゆう5時』（NHK）にVTR出演。人生の分岐点を明かした。
蒼井は「人生の分岐点」について「去年、娘が産まれたことです」と告白。1歳の娘は、「とにかく明るい子」とのこと。「周りの何人か子育てしている友達からは『放っておいて大丈夫』と言われるが、危ないこと、ケガとかは、なんだかんだ駆け寄っちゃってるかもしれない…でもちょっと様子を見るようにしてますね。5秒ぐらい」と、とにかく目が離せないと語った。
「現場で物を作る喜びよりも演じる重圧を感じていた時期もあった」という蒼井。役作りはかなり時間を使うタイプで、次の日に撮影するシーンによっては一睡もしないで行ったほうがいいと判断したこともあったそう。
「自分が演じることが最優先だった」彼女は、出産によって演技に対する新たな思いが芽生えたという。「何年もお芝居をしていなかったので、強くこの世界に憧れを持つようになった。とても素敵なお仕事だなと思った」と吐露。
「リスタートというか憧れを持ってこの世界にもう一度入った」と述べ、「娘を寝かしつけたあと、もうちょっとこうできたなとか、そういう時間を持てた。今は自分がやりたいからやる」と、重圧から解放されて、演じることを純粋に楽しんでいると話していた。
