にしおかすみこ、母親の認知症を語る「忘れるスパンが早くなった」 | RBB TODAY
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にしおかすみこ、母親の認知症を語る「忘れるスパンが早くなった」

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 にしおかすみこが、母親の認知症について赤裸々に語った。

 14日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に出演した、にしおか。3年前の2020年、実家に帰ったときに母が初期の認知症になっていることに気づいたという。現在の症状について、「忘れるスパンが早くなった」と説明。以前は30分前、1時間前のことを忘れていたが、「今は1回(会話の)キャッチボールをしたら、(それを)忘れて元に戻る」と告げた。

 さらに彼女は、「今、母は私が無職と思っている確率が高い」と告白。「あながち間違いじゃない」と苦笑いしつつ、「仕事のときもあって『行ってきます』と言うと、(母は娘の私が)無職なのに公園に行って缶コーヒーを飲んで、仕事のふりをして帰ってきていると思っている」と語った。

 母は「缶コーヒー代はあるのか?」「そんなに見栄を張らなくても、家なんだから、ずっと家にいたらいいじゃない。米と味噌さえあれば、うちは食べていけるよ」と、玄関でにしおかを説得。彼女が「仕事だよ」と言うも、すぐに戻り、「缶コーヒー代はあるか」と聞いてくると話していた。 
《杉山実》
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