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AKB48・柏木由紀、後輩メンバーのファンとの接し方に困惑

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柏木由紀【撮影:こじへい】
  • 柏木由紀【撮影:こじへい】

 AKB48・柏木由紀が、現役最年長メンバーとして日ごろ感じている葛藤を明かした。

 29日公開の自身のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』。この日は、女性お笑いコンビ「Aマッソ」とトークしていた。グループ在籍16年、現役最年長の31歳の柏木だが、「(後輩メンバーに)アドバイスするか?」と聞かれると、「もう、しない」ときっぱり。「こっちの熱量と若手の熱量は多分違うから、私のアドバイスもいらないだろうなという域まできている」と語った。

 続けて彼女は「17期とか18期が一番(今のAKBの中で)若い」と解説した上で、久しぶりに行われた握手会での出来事について言及。「隣のレーンが17期と18期だったときに、みんな、おじさん(ファン)にタメ口を使っているんですよ。私の感覚としてはありえないんですけど…」と驚き。

 「(私からすると)年上ファンの方には『ありがとうございます』なんだけど、それ(タメ口)も、もういっかみたいな。(ファンも)それが嬉しいんだろうなと思って、もう言わなくなっちゃいましたね」と後輩に意見することがなくなったと話していた。

《杉山実》
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