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上白石萌音が、26日放送の『うたコン』（NHK総合）に生出演。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のテーマ音楽を初めて歌った。
3世代100年のファミリーストーリー『カムカムエヴリバディ』の劇中にたびたび流れ、同作を彩ってきたテーマ音楽『アナタヲソコニカンジタ-Amazing Moment-』。これを手掛けたのが、作詞家・作曲家、金子隆博。同『カムカム』ファンにはおなじみのメロディに、彼は歌詞もつけていた。
そこで今回、初代ヒロイン安子を演じた上白石が歌うことに。晩年の安子を演じた森山良子から激励のメッセージVTRを受けた彼女は、幻の歌詞を、金子によるオーケストラの指揮をバックに、やさしく丁寧に歌い上げた。歌唱中には、ドラマの名シーンもインサートされ、雰囲気を盛り上げた。
パフォーマンス後、上白石は、もう1人の“安子”である森山からのメッセージに「とっても心がほぐれました。すごく緊張していたんですが、笑わせてくださった」と感謝。指揮をした金子についても「心強く歌わせていただきました」と礼を述べた。
さらに今回、初披露となった金子の書いた歌詞について「素敵ですよね。ドラマの内容にもリンクするので、歌っていると安子の気持ちにもなります」と話していた上白石。ネットでは「あの曲に歌詞がついていたんだ」と驚く声とともに、「カムカム思い出す」「感動が甦る」「上白石萌音さんの歌声が素晴らしくて涙が止まらん」など反響が寄せられている。
